Adjust SDKについて
SDKは、開発者がアプリを作成し、既存のアプリに機能(広告、ソーシャルメディア、アトリビューションなど)を追加するのに役立つソフトウェアツールキットです。Adjust SDKは、Adjustによるアトリビューションやアプリ内イベントの計測を可能にします。
GitHubの 開発者向けガイドから、iOS、Android、Windowなどの各プラットフォーム向けのSDKのセットアップ手順をご覧ください。
SDKはオープンソースです。ソフトウェアを構成するソースコードを誰でも参照、変更、共有できます。以下のことが可能になります。
- Adjust SDKがどのように機能し、アプリに影響するかを正確に理解する
- ソフトウェアのどの部分を実装するかを決定する
- 使用しているコードに直接アクセスして編集する
- OSの変更やその他のデジタルアップデートに素早く適応する
Adjust SDKについてよくあるご質問
Verboseログとは何ですか?いつ取得する必要がありますか?
詳細ログとは、SDKを実装する際に行うテストの 詳細をまとめたものです。これには警告、エラー、アサーションなどの情報が含まれます。
SDKの実装において問題が発生した場合は、詳細ログを取得してください。問題が特定できない場合は、ログを担当のアカウントマネージャーにお送りください。解決のサポートを行います。
詳細ログを取得するには、次の手順に従ってください。
- アプリ環境を
sandbox mode
に設定します(iOSの手順、およびAndroidの手順を参照)。 - ログレベルを
verbose
に設定してください(iOSの手順、およびAndroidの手順を参照)。 - アプリをビルドして実行します。
- アプリでテストしたいこと(イベント、セッション、リアトリビューションなど)を実行してください
- Android StudioまたはXcodeコンソール内から出力されたログをコピーします。
準備ができました。アカウントマネージャーにログの出力データを送信できます。
Adjust SDKのサイズは?
Adjust SDKのサイズは実装内容により異なります。代表的なタイプのSDKサイズは以下のとおりです。
iOS
- Carthageを使用する場合:2,600KB
- CocoaPodsを使用する場合:600KB
Android
- Google Playサービスを使用しない場合:60KB
- Google Playサービスを使用する場合:50KB