AdjustEvent クラス
AdjustEventクラスにはアプリケーション内でトリガーされたイベント情報が含まれます。この情報は、Adjust SDKのtrackEvent
メソッドに AdjustEvent
オブジェクトを渡すことで、Adjustバックエンドに渡すことができます。
機能
イベントオブジェクトを設定する
イベントを計測するには、Adjust管理画面のイベントトークンを使ってイベントオブジェクトを設定します。計測するイベントごとに、管理画面で一意のトークンを設定します。これにより、Adjustのバックエンドがイベントを区別することができます。
AdjustEvent (String eventToken)
一意のイベントIDを設定する
イベントを重複して計測するのを防ぐため、オプションとして任意のIDでパスすることもできます。SDKが最新10件のIDを記憶し、収益イベントに紐づけられたトランザクションIDが重複している場合、そのイベントを排除します。
void setOrderId (String orderId)
一意のコールバックIDを設定する
setCallbackId
メソッドを使用することで、トラッキングしたいイベントにカスタムIDを設定できます。このIDでイベントのトラッキングが成功したか、または失敗したかをレポートできます。
void setCallbackId (String callbackId)
Adjustにコールバックパラメーターを送信する
Adjust管理画面にコールバックURLを設定できます。Adjust SDKは、ユーザーがアプリでイベントをトリガーした時に、これらを呼び出します。addCallbackParameter
メソッドを呼び出して、コールバックパラメーターを送信することも可能です。
void addCallbackParameter (String key, String value)
パートナーにコールバックパラメーターを送信する
ユーザーがアプリでイベントをトリガーした時に、パラメーターをパートナーに送信することも可能です。それを実行するには、addPartnerParameter
メソッドを呼び出してください。
void addPartnerParameter (String key, String value)