高度なセキュリティオプション

コールバックをテストした後は、コールバックを更新してその構造をプライベートにすることで、誤ってトリガーされることを防止できます。

注意:
これらは高度なセキュリティ設定で、オプションです。

コールバック構造の保護

コールバック構造のプライバシーを維持するには、URLの静的な部分に用いるプレースホルダーを使用してください。

  1. integration@adjust.comに連絡して、コールバックの記述内容や、隠したい静的な部分を指定してください。 その後、URLの静的な部分にマッピングするプレースホルダーをお知らせします。 このプレースホルダーは、 httpまたはhttpsで始まります。

  2. コールバックURLの動的な部分をこのプレースホルダーに添付して、通常のコールバックURLと同様にプレースホルダーを呼び出します。

Adjustコールバックの保護

第三者がコールバックを不正にトリガーする恐れがある場合は、そのようなコールをAdjustのサーバーだけに許可することで、HTTPハンドルを保護することができます。コールバックは全てAdjustのサーバーIPのひとつから取得されます。

  1. コールバックインターフェイスの構造によっては、アプリレベルの不正なコールをブロックしたり、プロキシを使用したりすることができます。例えば、Nginxを使用している場合は、次のようになります。
   location /callback {
                    // add this condition to only check callbacks having an "adjust" parameter
                    // set to 1 for the origin - if this location only processes Adjust calls,
                    // remove the condition
       if ($arg_adjust = 1) {
       allow 178.162.216.64/26; allow 178.162.216.128/26;deny all;
       } }

プロキシやアプリケーションの設定についてサポートが必要な場合は、integration@adjust.comまでお問い合わせください。

  1. コールバックに&adjust=1を追加します。

Adjustサーバーは、コールバックをトリガーする前に、正しい送信元IPから送信されているかどうかを確認し、不正なコールを防止します。