コールバックのトラブルシューティングチェックリスト

ここでは、コールバックの設定後に確認するべき重要ポイントを紹介します。コールバックURLを実際に使用する前に、このチェックリストを確認してください。

  • コールバックURL / エンドポイントを確認する。​ コールバックURLには、必ずサーバーのエンドポイントURL/ドメイン名を指定してください。Adjustはセキュリティ上の理由から、コールバックURL内のIPアドレスをサポートしていません。
  • 正しいコールバックパラメーターを追加する。​ コールバックの受信漏れを防ぐために、全てのクリックURLにコールバックパラメーター(install_callbackなど)を追加します。
  • コールバックURLが正しくフォーマットされていることを確認する。​ アンパサンドやスペースなどの特殊文字が正しく配置され、適切にエンコードされている(またはエンコードされていない)ことを確認しします。
  • プレースホルダーを確認する。Adjustプレースホルダーのページを参照して、使用するプレースホルダーが正しいことを確認します。
  • パラメーターを確認する。​ 内部システムが使用中の全てのパラメーターを認識することを確認します。
  • 全てのコールバックURLにhttpsを使用する。​ 一部のローデータは、HTTPSエンドポイントにのみ送信できます。全てのコールバックURLにhttps://を使用してください。
  • コールバックが1MBを超えないようにする。​ Adjustは1MB以上のコールバックを転送できません。コールバックが1MBを超える場合は機能しません。

失敗したコールバックの自動再試行

サーバーエンドポイントが利用できない、または5xxのHTTPレスポンスを検知した場合、Adjustは24時間以内にコールバックを最大6回送信します。データセキュリティを維持するため、AdjustのコールバックサーバーはエンドポイントのHTTPSレスポンスを記録し、リダイレクトには従いません。もしサーバーが停止してユーザーの履歴データが必要となった場合、Adjustはこれらのデータを遡って呼び出せるよう最善を尽くします。