ヘルプセンター
16/3/2025 | https://help.adjust.com
コールバックのトラブルシューティングチェックリスト
ここでは、コールバックの設定後に確認するべき重要ポイントを紹介します。コールバックURLを実際に使用する前に、このチェックリストを確認してください。
- AdjustのサーバーIPを許可リストに追加する。 Adjustは特定のサブネットからの全てのコールバックを送信します。AdjustのサーバーIPと許可リストに追加するIPアドレスの全一覧をご覧ください。
- コールバックURL / エンドポイントを確認する。 コールバックURLには、必ずサーバーのエンドポイントURL/ドメイン名を指定してください。Adjustはセキュリティ上の理由から、コールバックURL内のIPアドレスをサポートしていません。
- 正しいコールバックパラメーターを追加する。 コールバックの受信漏れを防ぐために、全てのクリックURLにコールバックパラメーター(
install_callback
など)を追加します。 - コールバックURLが正しくフォーマットされていることを確認する。 アンパサンドやスペースなどの特殊文字が正しく配置され、適切にエンコードされている(またはエンコードされていない)ことを確認しします。
- プレースホルダーを確認する。 Adjustプレースホルダーのページを参照して、使用するプレースホルダーが正しいことを確認します。
- パラメーターを確認する。 内部システムが使用中の全てのパラメーターを認識することを確認します。
- 全てのコールバックURLにhttpsを使用する。 一部のローデータは、HTTPSエンドポイントにのみ送信できます。全てのコールバックURLに
https://
を使用してください。 - コールバックが1MBを超えないようにする。 Adjustは1MB以上のコールバックを転送できません。コールバックが1MBを超える場合は機能しません。
失敗したコールバックの自動再試行
サーバーエンドポイントが利用できない、または5xxのHTTPレスポンスを検知した場合、Adjustは24時間以内にコールバックを最大6回送信します。データセキュリティを維持するため、AdjustのコールバックサーバーはエンドポイントのHTTPSレスポンスを記録し、リダイレクトには従いません。もしサーバーが停止してユーザーの履歴データが必要となった場合、Adjustはこれらのデータを遡って呼び出せるよう最善を尽くします。