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コントロールセンターとルールエンジン

コントロールセンターでは、複数のネットワークの全ての入札価格と予算を1か所で表示及び管理できます。管理画面上でのわずか数回のクリックで、キャンペーンのパフォーマンスと費用を最適化します。

その後、オートメーション機能を最大限に活用するために、ルールエンジンを使用して、ベンチマークを満たさないキャンペーンの入札価格と予算を自動的に変更するようになります。 

入札価格と予算の値

入札価格と予算の管理は、キャンペーンレベルの最適化を含むレポートに使用できます。レポートにキャンペーンレベルが存在しない場合は、感嘆符(!)がセルに表示されます。 

開始するにあたり、以下の用語を簡単に説明します。 

1日の予算 (Daily Budget)

1日の予算には、キャンペーンに割り当てた1日あたりの合計金額が表示されます。これは通常、提供される広告の数を制御することで、予算を超えないように管理します。

入札価格 (Bid)

入札価格には、広告ディスプレイの獲得価格が表示されます。これは通常、キャンペーンのペースを管理するもので、安定したスピードで予算が投下されるようにします。 

高額入札 (High bid): 広告の表示を保証するために他の入札者を上回る価格を指定し、予算の消費が速くなります。 

低額入札 (Low bid): 入札価格があまり頻繁に更新されませんが、複数のキャンペーンレベルを対象とします。

表示の確認

コントロールセンターでは、ネットワーク、キャンペーン、レポートの設定に応じて、入札価格と予算の列に表示するデータが計算されます。個々の値を計算できない場合は、代わりにサブ値が表示されます。 

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デフォルトでは、値は小数点以下2桁まで表示されます。ただし、より正確な値を入力した場合、データの精度が最大になるように、この値をネットワークに送信します。入札価格と予算は、残りのレポート列に非同期でロードされます。これは、読み込み中記号(回転矢印)で表されます。 

表示意味

Exact value
例:3.69

キャンペーンの入札単価は1つです。

Auto + value
例: Auto (3.11)

キャンペーンに自動入札戦略が設定されています。 

Multiple Auto
例:Multiple Auto

キャンペーンにはアドグループや国ごとに多くの入札価格があり、全てAutoに設定されています。 

Multiple Auto + bid range
例:Multiple Auto (202.64 - 205.4)

キャンペーンにはアドグループや国ごとに多くの入札価格があり、アプリに範囲を示します。

Budget range
例:200 - 400

キャンペーンにはアドグループや国ごとに多くの予算額があり、その範囲が表示されます。

Value + link icon
例: 3.24 + link

値は別の値とリンクされ、より高いキャンペーンレベルから継承されます。リンク値の詳細については、こちらをご覧ください。

Mixed
例: Mixed

異なるサブレベルに対して複数の入札価格を指定し、そのうちのいくつかはAutoに設定され、いくつかは実際の値を持ちます。Mixedは上位レベルの集計のデフォルトとして使用することもできます。

Unknown
例: unknown

値を利用できません。 

リンク値 (Linked values)

ディメンションの粒度が細かすぎる場合、特定のキャンペーンの値を複数の行で共有できます。これらは Linked(チェーンアイコン)として表示され、グループとして編集できます。

例:入札価格がキャンペーンレベルで設定されているが、アドグループのレポートを表示している場合、全ての入札価格がリンクされます。

通貨

アトリビュート(入札価格と予算)は、ネットワークによって定義された元の通貨で表示および編集されます。全ての指標はアプリのレポート通貨で表示されます。 

コントロールセンターでは、通貨の換算はまだサポートしていません。合計額は、全てのアプリで通貨が同じであるものとして計算されます。異なる通貨で動作するアプリがレポートに含まれている場合、警告メッセージが表示されます。

例: Multiple report currencies: Brunei Dollar, Netherlands Antillean Gulden (+2 more)

アトリビュートの更新

コントロールセンターを使用すると、入札価格と予算の更新が簡単になり、キャンペーンの最適化を最大限に活用できます。 

変更を加えると、レポートが設定されているキャンペーンレベルに適用されます。

たとえば、クリエイティブのアトリビュートを変更するには、レポートをクリエイティブレベルに設定する必要があります。自動的に更新されるように設定されたアトリビュートに、変更を適用することはできません。  

アトリビュートを手動で更新するには、2つの方法があります。 

インライン編集

入札価格または予算をテーブル内で直接変更します。一度に1つの値しか変更できません。また、一度に1つのアトリビュートに対してのみ変更できます。 

インラインにて更新を行うには、以下の手順に従ってください。 

  1. 更新する値を選択します。
  2. 新しい値を入力します。 
  3. 承認する(Accept)(チェックマークアイコン)を選択します。 

変更は自動的に保存され、ネットワークに送信されます。進捗状況を確認する方法については、ステータスの変更をご覧ください。 

一括編集

一括編集で時間を節約し、複数の入札価格を変更することができます。これにより、実施した全ての変更を計測し、エラーの可能性を減らすことができます。 

アトリビュートを変更するには、次の構文を使用します。 

入力構文意味
123入力した値に変更します
+10現在の値に10を足します
-10現在の値から10を引きます
+10%10%増加させます
-10%10%減少させます

一括編集を行うには、以下の手順に従ってください。 

  1. 左側の列の行を選択します。
  2. 正しい構文を使用して、ポップアップしたフィールドに変更を追加します。
  3. レビュー用に保存(Save for Review)または今すぐ送信(SUBMIT NOW)を選択します。

今すぐ送信(SUBMIT NOW)の場合、変更内容がすぐにネットワークに送信されます。

レビュー用に保存(Save for Review)の場合、送信する前に変更履歴で変更内容を承認する必要があります。 

変更履歴(Change History)

変更履歴では、コントロールセンターアカウントのユーザーによって行われた全ての変更を確認できます。 

ここでは、アトリビュートに対する過去の変更と承認待ちの変更を全て確認できます。承認待ちの変更は引き続き編集できます。 

承認待ちの変更を表示するには、ステータス(Status)フィルターを保留中(Pending)に設定します。次に、行を選択し、ポップアップを使用して承認または破棄します。 

ステータスの変更 (Change status)

変更されたアトリビュートにはそれぞれステータスが付随します。これにより、変更が有効になったかどうかがわかります。次のテーブルを使用して、変更ステータスを監視します。 

ステータス意味 
保留 (Pending)変更はレビュー待ちとなります。
承認済 (Approved)

変更が承認されました。 

次に「キュー (Queued)」のステータスへ移行します。

キュー (Queued) 

承認された変更は内部キューに保持されます。これは多くの変更がネットワークに送信された場合に発生します。 

次に、成功 (Success)、内部不具合 (Internal Failure)、またはネットワーク不具合 (Network Failure)のステータスに移行します。

破棄 (Discarded)変更は破棄されました。
成功 (success)変更はネットワーク側で正常に適用されました。
内部不具合 (Internal failure)

内部的な理由により、変更をネットワークに送信できませんでした。 

セルにカーソルを合わせると、詳細が表示されます。設定手順についてご不明な点がありましたら、support@adjust.comまでお問い合わせください。 

ネットワーク不具合 (Network failure)

変更をネットワーク側に適用できませんでした。 

セルにカーソルを合わせると、詳細が表示されます。値を更新し、変更を再送信してみてください。

ルールエンジン (Rule Engine)

ルールエンジンを使用すると、オートメーション機能をキャンペーンに最大限に活用できます。選択したメトリックに基づいてルールを作成し、ルールエンジンで計算を実行し、変更を設定します。必要な操作はレビューと承認だけです。これにより、日常業務の時間を節約できるだけでなく、人為的なミスも回避することができます。 

自動ルール (Automatic rules) の設定

自動ルールを設定するには、まず必要なレベルでカスタマイズを行い、レポートを作成します。つまりキャンペーンのレベルを設定し、必要な指標を全て含め、フィルターを設定します。レポートが完了したら、次の手順に従ってください。 

  1. レポートを保存 (Save)します。
  2. 稲妻アイコンを選択します。
  3. 適用するルールを入力します( 一括編集(Bulk Edits) と同じ構文を使用します)。
  4. 毎日実行(RUN DAILY)を選択します。

これで、ルールエンジンがレポートを操作できるようになりました。ルールは毎日午前5時(UTC)にトリガーされます。変更履歴(Change History)に移動して、変更を承認または拒否します。 

注:ルールエンジンと連動しているレポートには、名前の横に黄色の稲妻マークが付きます。 

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自動ルールの管理

自動ルールの変更、無効化、または削除を行うには、次の手順に従ってください。 

ルールの変更

ルールをすばやく変更して、入札価格または予算の値を更新します。 

  1. レポートを開きます。 
  2. 黄色の稲妻アイコンを選択します。
  3. 新しい入札価格または予算の値を入力します。
  4. 更新(UPDATE)を選択します。

ルールの無効化

ルールを無効にすると、オートメーションが一時停止します。ルール設定は保存され、いつでもまた有効にできます。

  1. レポートを開きます。 
  2. 黄色の稲妻アイコンを選択します。
  3. 無効化(DISABLE)を選択します。

ルールが無効になっているレポートには、グレーの稲妻アイコンが表示されます。ルールを再度有効にするには、上記の手順を実行し、有効化(ENABLE)を選択します。  

ルールの削除

ルールを削除すると、レポートから完全に削除されます。 

  1. レポートを開きます。 
  2. 黄色の稲妻アイコンを選択します。
  3. オートメーションを削除(REMOVE AUTOMATION)を選択します。 
  4. 削除(DELETE)を選択して、選択を確定させます。
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よくあるご質問

管理画面で入札価格と予算が変更されると、どの程度の速さで更新されますか?

変更は、通常非常に迅速に(数秒以内に)ネットワークに反映されます。ただし、負荷が高い間は更新のステータスが「キュー」になり、数分間の遅延が発生する可能性があります。

入札価格と予算の更新が拒否された場合はどうなりますか?

Adjustが受信するデータは、信頼性が高く安定したAPIを使用して取得されます。万一、これが中断された場合、変更をキューに保存するパイプラインフォールバックが組み込まれています。サービスが復旧したら、変更をできるだけ早くネットワークへ配信します。大量にある場合でも、操作は2~3時間を超えないはずです。

コストデータはどのくらいの頻度で更新されますか?

これはネットワークによって異なります。1時間ごとの場合もあれば、ネットワークによっては日次で実行されます。 

パフォーマンスのベンチマークとして、少なくとも24時間前のデータを使用することをお勧めします。これは、同じ日のデータが非同期的に到着するとKPIのばらつきが発生するためで、こうすることで最適化の正確さが保証されます。

ルールエンジンを使用してキャンペーンの最適化に役立てる方法を教えてください。

キャンペーン管理を自動化することで、時間だけでなく費用も節約できます。 

例えば、キャンペーンからのベースラインのリターンが見られない場合、ルールエンジンはキャンペーンを一時停止できます。 

キャンペーンにルール変更が反映されるのはいつですか?

自動化されたアクションは「保留中(Pending)」状態で作成され、ネットワーク内で効果を発揮するには変更履歴でのユーザーの承認が必要です。自動レポートアクションは、毎日午前5時(UTC)に反映されます。