不正防止レポート
アドフラウドの状況を不正防止レポートで把握して、正当なユーザーに対してのみキャンペーンを実施しましょう。
ここでは、全ての広告チャネルにおいて拒否されたインストール数やアトリビューション数などを含む、不正防止の指標を確認する方法を紹介します。
事前準備
ご利用の条件
- 不正防止レポートにアクセスできる管理者とユーザー
- Adjustの 不正防止ツールパッケージ
- Basic以上の料金プラン
参考
- 不正防止ツールおよび/または購入認証機能を有効化するには、sales@adjust.comまでお問い合わせください。
不正防止レポートを表示
不正防止ツールのデータは、管理画面の合計レポートに表示されます。閲覧するには、以下の手順に従ってください。
- 該当アプリの下部に表示されている(▲)ボタンを選択します。
- レポート (Statistics) を選択します。
- 不正防止(Fraud Prevention) タブを選択します。
不正防止レポートを表示
Adjustの不正防止ツールは、以下のレベルの防止機能を提供します。
不正防止ビューには、以下の項目がデフォルト表示されます。
期間は自動的に 今月 に設定されています。ドロップダウンメニューを使用して、別の表示期間を選択、またはカスタムで期間を指定できます。
トラフィックソースは、インストール数の多い順に上から行に表示されます。次のレベルのセグメント(ネットワークからキャンペーンなど)を表示するには、トラフィックソースを選択します。
列に表示された主要業績評価指標 (KPI)(行を並べ替えるにはKPIを選択します)KPIにはアトリビューションの詳細(クリックやインストールなど) または。
- 注:
Organic
トラッカーには、他のどの計測ソースにもアトリビュートできない全てのトラフィックが含まれます。クリックおよびインプレッションキャンペーンを実施しているが、 アトリビューションタイプ (ATTRIBUTION TYPE) フィルターで1つしか選択していない場合は、選択されていないタイプもオーガニックに表示されます。
- 注:
Untrusted Devices
トラッカーは、匿名IPアドレスを使用するデバイスからのインストールをレポートします。これらの多くは不正なデバイスですが、VPNを使用するデバイスからのオーガニックインストールが含まれる場合もあります。4つのアイコン(左から)
- ビューを作成 (Create View) (星アイコン)
- CSV出力 (Download CSV) (下向きの矢印アイコン)
- ビューの切り替え (Switch view) グラフアイコンまたはチャートアイコン)
- フィルター (Filter) (ファネルアイコン)
不正防止KPI
不正防止ビューでKPIを追加または削除するには、 フィルター (Filter) ファネルアイコン)> 選択 (Column Selection) の順に選択します。
以下の複数のKPIが自動的に表示されます(全ての不正防止機能を有効化した場合)。
- インプレッション
- インストール
- コンバージョン率
- 不正インストール
- 不正インストール率
- RI AIP(匿名IPにより拒否されたインストール)
- RI TME(エンゲージメント過多により拒否されたインストール)
- RI DO(ディストリビューション異常値により拒否されたインストール)
- RI CI(クリックインジェクションにより拒否されたインストール)
- RI SDK Sig(SDKシグネチャーにより拒否されたインストール)
- リアトリビューション
- 不正リアトリビューション
- 不正リアトリビューション率
- RR AIP(匿名IPにより拒否されたリアトリビューション)
- RR TME(エンゲージメント過多により拒否されたリアトリビューション)
- RR DO(ディストリビューション異常値により拒否されたリアトリビューション)
- RR CI(クリックインジェクションにより拒否されたリアトリビューション)
- 平均的DAU(1日あたりのアクティブユーザー数)
- 平均的MAU(1ヶ月あたりのアクティブユーザー数)
- 平均的WAU(1週間あたりのアクティブユーザー数)