ADJEventクラス
ADJEventクラスにはアプリケーション内でトリガーされたイベント情報が含まれます。この情報は、Adjust SDKのtrackEvent
メソッドに AdjustEventオブジェクトを渡すことで、Adjustバックエンドに渡すことができます。
メソッド
イベントオブジェクトを設定する
イベントを計測するには、Adjust管理画面のイベントトークンを使ってイベントオブジェクトを設定します。計測するイベントごとに、管理画面で一意のトークンを設定します。これにより、Adjustのバックエンドがイベントを区別することができます。
+ (nullable ADJEvent *) eventWithEventToken: (nonnull NSString *) eventToken
一意のコールバックIDを設定する
setCallbackId
メソッドを使用することで、計測したいイベントにカスタムIDを設定できます。このIDでイベントのトラッキングが成功したか、または失敗したかをレポートできます。
- (void) setCallbackId: (nonnull NSString *) callbackId
Adjustにコールバックパラメーターを送信する
Adjust管理画面にコールバックURLを設定できます。Adjust SDKは、ユーザーがアプリでイベントをトリガーした時に、これらを呼び出します。addCallbackParameter
メソッドを呼び出して、コールバックパラメーターを送信することも可能です。
- (void) addCallbackParameter: (nonnull NSString *) key
value: (nonnull NSString *) value
パートナーにコールバックパラメーターを送信する
ユーザーがアプリでイベントをトリガーした時に、パラメーターをパートナーに送信することも可能です。それを実行するには、addPartnerParameter
メソッドを呼び出してください。
- (void) addPartnerParameter: (nonnull NSString *) key
value: (nonnull NSString *) value
Adjustに収益情報をパス
収益の詳細をファイナンス関連のイベントと一緒にAdjustのバックエンドに渡すことができます。これを行うには、setRevenue
メソッドを呼び出し、取引の通貨と金額を渡します。
- (void) setRevenue: (double) amount
currency: (nonnull NSString *) currency