OTT

人々がコンテンツを消費する傾向が世界的に変化しています。その一例であるOTTは、成果重視型のテレビ広告へのゲートウェイをマーケターに提供します。

OTTとは

OTT(Over-the-Top)メディアサービスとは、オンライン・オンデマンド・コンテンツプロバイダーを指します。従来の放送事業者を迂回し、中間事業者を「越えて」消費者と直接つながることができます。

OTTのコンテンツは、スマートテレビ、携帯電話、デスクトップコンピューターなど、さまざまな種類のデバイスにて楽しむことが可能です。コンテンツの大半はビデオですが、オーディオやメッセージングの形式も含まれます。

コネクテッドTV(CTV)とは、インターネットに接続してテレビのコンテンツを視聴するためのデバイスの総称です。スマートテレビはCTVデバイスに該当しますが、セットトップボックスやTVスティックなどのストリーミングデバイス、一部のゲームコンソールなども含まれます。

モバイルエンゲージメントのソース

基本的に、OTTはマルチデバイスにてアクセスが可能です。ほとんどのコンテンツはスマートテレビで消費されますが、モバイルデバイスはエコシステム全体の働きの中で重要な役割を果たします。

モバイルデバイスがエコシステムに存在することで、ユーザーに対してカスタマージャーニー全体を最適化する革新的なエンゲージメント方法がアプリマーケターに提供されます。ただし、OTTキャンペーンの計測は複雑です。なぜなら、キャンペーンはしばしば複数のデバイスで 展開 され、複数のデバイス上での エンゲージメント を促進するためです。

シングルデバイス

広告は特定のデバイスに限り表示され、その同じデバイスでのエンゲージメントに影響します。 例: コネクテッドTVに表示されたCMが、アプリケーションインストールの訴求元になる

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