シングルサインオン (SSO)

シングルサインオン（SSO）を使用すると、ユーザーは1組の認証情報を使用して複数のアプリケーションとWebサイトに安全にログインできます。それによってパスワード管理が容易になり、セキュリティ上のリスクが軽減され、アプリケーション間をすばやく簡単に移動できます。管理者のタスクやユーザーアクセスの問題の増加に悩まされることなく、ITインフラストラクチャーの拡張が可能になります。

SSOの設定後は、以下の点にご注意ください。

  • AdjustダッシュボードでAPIトークンを取得またはリセットすることはできません。専任のサポートチームにご連絡いただくか、support@adjust.comまでお問い合わせください。
  • 非SSOドメインのユーザー（広告代理店など）にチームがアクセス権を付与した場合、これらのユーザーはAdjustに直接ログインできます。
  • 二要素認証（2FA）も有効化している場合、IDプロバイダー（IDP）を通して2FAを管理する必要があります。非SSOドメインのユーザーに対しては、Adjustが引き続き2FAを管理します。

SSOを使用してエンドユーザーの体験を向上させる方法をご覧ください。

事前準備

事前準備として、以下の内容をご確認ください。

ご利用の条件​

  • AdjustでSSOを設定できるのは、管理者のみです。有効にすると、SSOが全てのパーミッションレベルのユーザーに適用されます。

ソリューションプロバイダー

AdjustはSAML 2.0標準で動作します。Adjustは、必要に応じてワンステップ認証を設定できるように、様々なIDプロバイダー（IDP）と連携しています。現在、以下との連携を提供しています。

注意:
その他のIDプロバイダーに関する情報については、専任のサポートチームにご連絡いただくか、support@adjust.comまでお問い合わせください。