63 Conversion Valuesモード
63のconversion value全てを使用して、アプリに合わせたconversion valueマッピングをカスタムで作成しましょう。Conversion Hubのシンプルかつ強力なエディターでconversion valueを設定することで、アプリの重要指標を計測できます。
マッピングを新規作成する
63 Conversion Valueを新規作成する方法
- AppView で 全てのアプリ(All apps) を選択します。
- リストからアプリを選択するか、検索バーを使用してアプリを探します。
- SKAN Conversion Hub を選択します。
- Conversion valueをマッピング(Map conversion values) を選択します。
- Conversion valueをマッピング(Map conversion values) が表示されます。 アドバンスト設定(Advanced setup) を選択します。
- 設定モード(Setup mode) ドロップダウンメニューで 63 Conversion Values(63 Conversion Values) を選択します。
- Conversion value期間(Conversion value window) を入力します。
Conversion value期間の設定が完了したら、conversion valueのマッピングを開始できます。
マッピングタイプ
63 Conversion Valueモード(63 Conversion Value mode)を使用すると、アプリでユーザー行動を計測するのに使用可能な各種マッピングタイプにアクセスできます。
- セッション(Session)– ユーザーのアプリ内セッション
- セッションカウント(Session count)– ユーザーがセッションを開始する回数
- イベント(Event)– 計測したいイベントトークン
- イベントカウント(Event count)– ユーザーがアプリ内でイベントをトリガーする回数
- イベント収益(Event revenue)– 特定のイベントによって発生した収益額
- 広告収益(Ad revenue)– ユーザーの広告とのエンゲージメントによって発生した収益額
- アプリ内購入(IAP)(In-app purchases (IAP))– アプリ内で課金したユーザーによって発生した収益額
- 総収益(Total revenue)– イベント、購入、広告収益によって発生した合計金額
収益範囲
収益範囲をconversion valueにマッピングして、ユーザーがどのくらいの収益を発生させているかを計測します。各conversion valueを独自にマッピングして計測値をカスタマイズするか、あるいは、Conversion Hubで範囲を自動的に入力させることも可能です。
収益マッピングを新規作成する方法
以下のいずれかの収益タイプを使用して、新規のconversion valueマッピングを追加します。
- イベント収益(Event revenue)
- 広告収益(Ad revenue)
- アプリ内購入(In-app purchases)
- 総収益(Total revenue)
収益範囲は0から始める必要があるため、 最小(Min) フィールドを空欄にするか0にします。
最大(Max) 値を入力します。
ユーザーがこの2つの値の間に当てはまる額の収益を生成した場合、conversion valueが更新されます。収益範囲を作成するには、マッピングをさらに追加してください。
各値の横にあるチェックボックスにチェックを入れると、一度に複数のconversion valueをマッピングできます。Conversion Hubは、以下のいずれかの配分タイプを使用してこれらの値の収益範囲を作成します。
- 線形配分(Linear) – 選択した全てのconversion valueに対して収益範囲が均等に配分されます。
- 指数配分(Exponential) – 非常に大きい値を持つconversion valueに対して収益範囲が配分されます。
一括マッピング
複数のconversion valueを一度にマッピングする方法
- マッピングに含めたい各conversion valueの横にあるチェックボックス(
☐
)を選択します。 - 画面の下部に表示されるバナーから 一括マッピング を選択します。
- 計測したい マッピングタイプ(Mapping type) を選択します。
- 最小(Minimum) と 最大(Maximum) の収益額を入力します。
- 配分(Distribution) を選択します。
- 割り当てる(Assign) を選択します。
Conversion Hubが収益範囲を選択したconversion valueに割り当てます。
複数条件のマッピング
複数の条件を各conversion valueにマッピングできます。Adjustは、全ての条件が満たされた場合にのみユーザーのconversion valueを更新します。これにより、アプリ内のユーザージャーニーを詳細に把握することが可能になります。
複数の条件をconversion valueに追加する方法
- 新規のマッピングを追加します。
- 追加アイコン()を選択して新しい条件を追加します。
- 新しい条件のマッピングタイプを選択し、必須入力フィールドに全て入力します。
- この作業を繰り返し、conversion valueにさらに条件を追加します。横にある削除アイコン()をクリックすると条件を削除できます。
タイムインターバル
Conversion Hubにより、条件が満たされたタイムインターバルを記録することが可能になります。マッピングされた各conversion valueにタイムインターバルを割り当てて、ユーザーがどのようにアプリを使用しているかを具体的に計測できます。
Conversion valueにタイムインターバルを割り当てる方法
- Conversion valueの横にあるタイムインターバルのアイコン()を選択します。
- インターバルの開始 と インターバルの終了 の値を入力し、計測したい期間を定義します。
- 適用(Apply) を選択してタイムインターバルを保存します。
指定されたタイムインターバル内に全ての条件が満たされた場合にのみユーザーのconversion valueが更新されます。