広告費用のサードパーティストレージエクスポート

広告費用のサードパーティストレージエクスポートを使用すると、独自のデータ分析にご利用いただける集計データをストレージにエクスポートできます。

レポートと送信頻度をカスタム設定したい場合は、このソリューションを使用してください。このレポートでキャンペーンを最適化しましょう。

事前準備

はじめに、以下の設定手順をご覧ください。

要件

  • 広告費用のサードパーティストレージエクスポートソリューションは、SpendWorksカスタムパッケージにご契約いただいたお客様にご利用いただけます。

計測の仕組み

  1. DataWorks > パートナー接続(Connections)で、アカウントを連携します。

Amazon S3

AWS Redshift

BigQuery

Google Cloud Storage

  1. 担当のテクニカル アカウント マネージャーとDatascapeにレポートを設定します。

  2. レポートURLをテクニカル アカウント マネージャーと共有します。その後、テクニカル アカウント マネージャーがお客様の情報を確認し、エクスポート設定を完了させます。

  3. 担当のテクニカル アカウント マネージャーに、以下の詳細をお知らせください。

    • ディメンション

    • 指標

    • カスタム指標

    • 何日分のデータ受信を希望するか

    • エクスポートを実行するスケジュール

  4. ストレージでエクスポートされたファイルの受信を開始します。

エクスポートされたファイル

重要:
Adjustは、エクスポートファイルに含まれるデータの基準に基づいて、エクスポートファイルに名前を付けます。つまり、同じ名前のファイルは 上書きされます。次回のエクスポートの前に、必ずファイルをダウンロードしてください。

Adjustは、選択された条件に基づくの全ての情報を CSV​ 、 Apache Parquet​ または DataFrame​ 形式でエクスポートします。

選択したストレージ内のファイルのデフォルトのパステンプレートは、 bucket_name-folder_name/{day}{app_token}{selected_dimension_1}_{selected_dimension_2}です。日にちおよびアプリトークンのディメンションは必須です。

指標の一意の組み合わせ毎に、1つのファイルが送信されます。例えば、2つのアプリトークンの2日分の情報を確認したい場合、以下のファイルを受け取ることになります。

  • アプリトークン1​ の 1日目​ のデータを含むファイル
  • アプリトークン1​ の 2日目​ のデータを含むファイル
  • アプリトークン2​ の 1日目​ のデータを含むファイル
  • アプリトークン2​ の 2日目​ のデータを含むファイル