アラートログ

アラートログを使用すると、アラートがトリガーされた日時と通知を受けた日時を追跡できます。ログには以下の詳細が含まれます。

  • 日付​ :アラート通知の日付。頻度はアラート設定によって異なります。
  • 通知:​ 通知のステータス。
  • レポート:​ そのアラート通知の静的レポートへのリンク。詳細は静的レポート をご覧ください。

利用可能な通知ステータスは以下のとおりです。

ステータス(Status)説明
通知が全ての受信者に正常に配信されました。
一部の受信者に通知が配信されませんでした。有効なメールアドレスまたはSlackチャネルを追加したことを確認してください。
通知が配信されませんでした。受信者が有効かどうかを確認するか、 support@adjust.comまでお問い合わせください。

静的レポート

静的レポート専用のログを作成することで、アラートの結果を可視化、分析し、理解することができます。静的レポートを参考にするメリットは以下のとおりです。

  • 包括的なインサイト​ :時間の経過に伴うアラートの動作の詳細な記録が得られます。取得したデータを使用して、より細かい分析が可能になります。
  • 履歴コンテキスト​ :データの変更、インシデント、傾向に関する履歴を表示し、さまざまな期間のパターンを特定できます。
  • 意思決定​ :レポートの情報を参照して、アラートのロジックがニーズを満たしていることを確認できます。
  • コミュニケーションとコラボレーション​ :チームメンバーが同じ情報源を参照できます。

静的レポートには、特定の時点におけるアラートのデータが含まれます。静的レポートの内容は、どのデータを確認するかの選択と定義したロジックによって異なり、アラートの頻度の選択によってアラートの可用性が決まります。例えば、毎日のチェックをUTCの6:00に設定した場合、アラートをトリガーしたデータと回数を含む静的な日次レポートが作成されます。

注意:
特定の日付に表示する情報がない場合は、静的レポートを開くことはできません。

静的レポートを表示するには、レポートの列で 静的レポートを開く(Open static report)​ を選択します。

フィルター()ボタンをクリックしてルールの条件を変更し、可視化されたデータを絞り込みます。