ヘルプセンター
|
アトリビューションコールバック
流入元のアトリビューションの更新通知をアプリが受けるために、デリゲートコールバックを登録することができます。アトリビューションには複数の流入元が紐づく可能性があるため、この情報は同時に送ることができません。
App Delegateでオプションのデリゲートプロトコルを実装するには、以下の手順に従ってください。
重要:
ADJConfig
インスタンスに設定する必要があります。よって、appDidLaunch
メソッドを呼び出す前に、 setDelegate
コールを追加してください。
- Web viewを使用していない場合は、
AdjustDelegate
宣言をAppDelegate
ヘッダーファイルに追加してください。
- Web viewを使用していない場合、デリゲートコールバック関数をApp Delegateに追加します
- Adjustのconfigインスタンスでデリゲートを設定します
SDKは最後のアトリビューションデータを受け取った後、デリゲート関数を呼び出します。デリゲート関数内で、 attribution
オブジェクトにアクセスできます。
全てのプロパティはJSONオブジェクトとして返されます。表示されない値は全てnil
として送り返されます。
注意:
costType
、costAmount
、costCurrency
)は、configオブジェクトのneedsCost
プロパティがtrue
に設定されている場合にのみ利用可能です。
値 | データタイプ | 説明 |
---|---|---|
trackerToken | 文字列 | デバイスが現在アトリビュートされているトラッカーのトークン |
trackerName | 文字列 | デバイスが現在アトリビュートされているトラッカーの名前 |
network | 文字列 | デバイスが現在アトリビュートされているネットワークの名前 |
campaign | 文字列 | デバイスが現在アトリビュートされているキャンペーンの名前 |
adgroup | 文字列 | デバイスが現在アトリビュートされているアドグループの名前 |
creative | 文字列 | デバイスが現在アトリビュートされているクリエイティブの名前 |
clickLabel | 文字列 | インストールがタグされている クリックラベル |
adid | 文字列 | デバイスに割り当てられた一意のAdjust ID |
costType | 文字列 | キャンペーン課金モデル(例:cpi) |
costAmount | VAT番号 | インストールのコスト |
costCurrency | 文字列 | コストに関連した通貨のコード ISO 4217規格に則って3文字の文字列にする必要があります。 |
ユーザーアトリビューション
attribution
メソッドを呼び出して、ユーザーの現在のアトリビューションを取得できます。これにより、 ADJAttribution
クラスの全ての情報がJSONオブジェクトとして返されます。
注意: