Eclipseの設定

注意:
Adjust SDKバージョン4.0.0では、Android Studioの使用を推奨します。

Eclipse IDEを使用してAdjust SDKを実装する場合は、以下の手順に従ってください。

このページでは、スタートガイドには載っていない情報のみを紹介しています。以下のEclipse固有の手順が完了したら、このガイドをご覧ください。

基本インストール

EclipseプロジェクトでAdjust SDKを実装するための最も簡単な方法は、コンパイルされたJARをリンクすることです。

  1. リリースページからAdjust SDKのJARをダウンロードします。MavenレポジトリからSDKをダウンロードすることもできます。com.adjust.sdkで検索してください。
  2. JARをプロジェクト内のlibsフォルダにドラッグします。これでアプリでAdjust SDKを使えるようになります。

Google Play 開発者サービスを追加する

2014年8月1日より、Google Playストアのアプリには、デバイスを判別するためにGoogle Advertising IDgps_adid)の使用が義務付けられました。Adjust SDKでgps_adidを使用するには、Google Play 開発者サービスを導入する必要があります。導入済みではい場合は、以下の手順に沿って設定してください。

  1. ライブラリプロジェクトを <android-sdk>/extras/google/google-play-services/libproject/google-play-services_lib/ から、Androidアプリプロジェクトを保管している場所ににコピーします。
  2. Eclipseのワークスペースにライブラリプロジェクトをインポートします。 File​ -> Import​ -> Android​ -> Existing Android Code into Workspace​ の順にクリックします。ライブラリプロジェクトのコピーをインポートします。
  3. アプリのプロジェクトで、Google Play 開発者サービスのライブラリプロジェクトを参照します。設定方法の詳細は、Eclipseのためのライブラリプロジェクトを参照するをご覧ください。開発ワークスペースに追加したライブラリのコピーを参照し、Android SDKディレクトリから直接ライブラリを参照しないでください。
  4. アプリの依存関係としてGoogle Play 開発者サービスライブラリを追加したら、マニフェストを更新する必要があります。以下のタグを要素の子要素として追加してください。
<meta-data android:name="com.google.android.gms.version"       android:value="@integer/google-play-services_version" />