外部デバイスIDの設定
外部デバイスIDは、デバイスまたはユーザーに割り当てることができるカスタム値です。セッションやプラットフォームを横断してユーザーを認識することができます。また、ユーザーが新規インストールとして2度カウントされないように、ユーザーごとにインストールの重複を排除することも可能です。
外部デバイスIDをデバイスのカスタム識別子として使用できます。これは、他のシステム上で継続性を保ちたい場合に役立ちます。
詳細は、外部デバイスIDをご覧ください。
外部デバイスIDを設定する
configオブジェクトは、外部デバイスIDを保管できる 文字列 externalDeviceId
プロパティを含みます。IDを引数としてsetExternalDeviceId
メソッドを呼び出すと、プロパティを設定することができます。
外部デバイスIDは大文字と小文字を区別します。外部デバイスIDをインポートしている場合は、パス値がインポートした値と一致することを確認してください。
外部デバイスIDをビジネスアナリティクスに使用する場合は、IDをセッションコールバックパラメーターとしてパスすることができます。詳しくは、セッションパラメーターをご覧ください。
既存の外部デバイスIDをAdjustにインポートすることが可能です。これにより、バックエンドが今後のデータを既存のデバイス記録と一致させることができます。この設定をご希望の場合は、Adjustの担当者にお問い合わせください。