コンバージョンルールの設定
Conversion Rules は、 Protect の高度な機能です。 定義したカスタムルールを適用することで、インストールとユーザーのエンゲージメントを検証することができます。
お客様のアカウントでConversion Rulesを有効化するには、sales@adjust.comまでお問い合わせください。
コンバージョンルールの階層
コンバージョンルールはさまざまなレベルで利用可能で、各ニーズに合わせて異なるレベルの検証とレポートの詳細を提供します。
事前準備
はじめに、以下の設定手順をご覧ください。
要件
- Adjustの管理者、編集者、またはカスタム編集者のユーザー権限。
- Adjustにシングルまたはマルチプラットフォームアプリを設定。
コンバージョンルールの設定
コンバージョンルールを設定するには、以下の手順に従ってください。
Protectionで、コンバージョンルール(Conversion rules)を選択します。
新規コンバージョンルール(New Conversion rule)を選択します。
ルール名を入力します。
以下のステータスから1つ選択します。
- 公開(Live) - 条件を満たした時点で、ルールがアトリビューションに即時適用されます。
- テスト(Test) - この機能を使用して、コンバージョンルールをテストできます。コンバージョンルールがテスト(Test)ステータスの場合、アトリビューションソースの変更は行われません。
- 一時停止(Pause) - このルールはアトリビューションに適用されません。
ルールタイプを選択します。これにより、利用可能な条件や設定が決まります。
ストア(Store)、地域(Region)、バージョン(Version)、パラメーター(Parameter)のルールについては、アトリビューションのフォールバック動作(未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices))を選択します。また、選択したルールタイプで利用可能な場合は、ルール検証をインストール後のアクティビティにも適用するかどうかを設定します。地域とキャンペーンが一致(Region and campaigns match)およびバージョンとキャンペーンが一致(Version and campaigns match)のルールでは、代わりにアトリビューションのスキップ(Skip attribution)が使用されるため、この手順は適用されません。
ルールの適用先(Apply rule to) で、アプリを選択し、ルールタイプに応じて、ルールの適用対象となるチャネル、ターゲットフィルター、またはキャンペーンセグメント(チャネル/キャンペーン/広告グループ)を選択します。
ルールの定義(Rule definition) で、条件( 次の場合:(If this happens) )を設定し、 許可または拒否(Accept or Decline) (次の手順を実行する:(Then do this)) を選択して、条件のどちら側にフォールバック処理を適用するかを決定します。
ルールを作成(Create Rule) を選択します。
ルールが 公開(Live) になると、Adjustはアトリビューションデータをルール設定と照合します。これにより、アトリビューションの結果が変化する可能性があります。これらの変更は、ローデータエクスポートとDatascapeで確認できます。
ルールが テスト(Test) ステータスの場合、アトリビューションソースの変更は行われません。拒否された結果と未認証の結果にはフラグが付けられ、Datascapeのレポートとローデータ(コールバックおよびCSVエクスポート)に表示されます。公開モードとは異なり、パートナーと共有するように設定していても、拒否された結果はパートナーと共有されません。テストと公開ステータスの結果を区別するには、{conversion_rule_status}プレースホルダー(test / live)を設定に追加してください。
アトリビューションの動作
許可および拒否
各ルールの条件は、次の場合:(If this happens) → 次の手順(アクション)を実行する:(Then do this)という形で評価されます。アクションによって、条件のどちら側がルールのアトリビューション動作の対象となるかが決まります。
- 許可(Accept) — これらの条件を満たす場合は、通常のアトリビューションフローが継続されます。条件を満たさない場合は、選択したアトリビューション動作が適用されます。
- 拒否(Decline) — これらの条件を満たす場合は、選択したアトリビューション動作が適用されます。条件を満たさない場合は、通常のアトリビューションフローが継続されます。
アトリビューション動作の適用対象となる条件は、ルールタイプによって異なります。
- ストア(Store)、地域(Region)、バージョン(Version)、パラメーター(Parameter)のルールでは、 インストール が未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices)のいずれか(選択した方)にアトリビュートされることを意味します。
- 地域とキャンペーンが一致(Region and campaigns match)およびバージョンとキャンペーンが一致(Version and campaigns match)のルールでは、そのインストールについて ソース がスキップされることを意味します。これは個別に選択できる設定ではなく、これらのルールタイプではこの動作が適用されます。
現在、ストアのルールタイプでは、許可(Accept)のみがサポートされています。上記に挙げたその他のすべてのルールタイプでは、許可(Accept)および拒否(Decline)の両方がサポートされています。
未認証デバイス(Unverified devices)
未認証デバイスからのインストールは、 未認証 として扱われます。
Adjustは、ポストバックと集計データを保持します。
- 未認証のデバイスへの ローデータは、
unverified_installアクティビティとして共有 されます。 - ソースは、 インストールアトリビューションに影響を与えることなく、標準の
installコールバックを受信 します。 - コホートのレポートは キャンペーンレベルまで 取得可能です。
- 未認証のデバイスへの ローデータは、
未認証デバイスはリアトリビュートされる可能性があります。
疑わしいデバイス(Untrusted devices)
これは最も高い重要レベルであることを表します。
信頼できないデバイスからのインストールは 拒否 されます。
- インストールポストバックは送信されますが、インストールは アトリビュートなしとしてマーク されます。
- ソースは、
click_idや拒否理由などのフィールドを含めることが可能なrejected_installコールバックを受信する場合 があります。このデータは、診断および不正分析を目的として提供されます。 - コホートレポートは、 合計データにのみ 制限されています。チャネル、キャンペーン、その他の細かなディメンションごとの内訳はありません。
疑わしいデバイスはリアトリビューションが適用されません。
このアトリビューションの動作を本番モードまたはテストモードで使用するには、アカウントで Conversion Rules Core 機能を有効にする必要があります。
ご希望の場合は、sales@adjust.comにお問い合わせください。
アトリビューションのスキップ
地域とキャンペーンが一致(Region and campaigns match)およびバージョンとキャンペーンが一致(Version and campaigns match)のルールにおけるアトリビューションの動作については、未認証デバイス(Unverified devices)や疑わしいデバイス(Untrusted devices)とは異なり、この動作を選択する必要はありません。これらのルールタイプでは、常にこの動作が適用されます。
- 条件のスキップ対象側(許可および拒否(Accept and Decline)を参照)に紐づくアトリビューションソースは、そのインストールのアトリビューション候補から除外されます。
- その後、Adjustは直前に発生したアトリビューション対象となる最適なエンゲージメントを検索します。該当するエンゲージメントが見つかった場合は、代わりにそのソースにアトリビューションされます。
- アトリビューション対象となるエンゲージメントが見つからない場合、そのインストールは オーガニック(Organic) にアトリビューションされます。
ルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する
地域(Region)、バージョン(Version)およびパラメーター(Parameter)ルールで利用可能です。
インストール後のアクティビティはリアトリビューションされません。インストールがアトリビューションされたものと同じソースに対して、「拒否済み」として分類されます。
アプリ全体のすべてのインストール後のアクティビティ(セッション、イベント、広告収益)に対してルールの適用を有効にします。これには、既存ユーザーによるアクティビティや、過去にアトリビューションされたインストールによるアクティビティも含まれます。
このトグルがONの場合、許可/拒否(Accept/Decline)の説明がインストール後のアクティビティにも適用されます。
- 許可+トグルON :これらの条件を満たすインストールについては、通常のアトリビューションフローが継続されます。条件を満たさないインストールについては、選択したアトリビューション動作が適用されます。これらの条件を満たさないインストール後のアクティビティは、「拒否済み」として分類されます。
- 拒否+トグルON :これらの条件を満たすインストールは、選択したアトリビューション動作が適用されます。。条件を満たさないインストールについては、通常のアトリビューションフローが継続されます。これらの条件を満たすインストール後のアクティビティは、「拒否済み」として分類されます。
- インストールが有効なソースにアトリビュートされている場合( 疑わしいデバイス(Untrusted device) として分類されていない場合):
- ローデータは、
rejected_session、rejected_event、またはrejected_ad_revenueアクティビティとして共有 されます。 - 拒否されたアクティビティーは、 拒否されたセッション(Rejected sessions) 、 拒否されたイベント(Rejected events) 、または 拒否された広告収益(Rejected ad revenue) バケットのレポートに表示されます。
- ローデータは、
テスト(Test) ステータスのルールについては、拒否されたアクティビティにフラグが付けられ、Datascapeのレポートとローデータ(コールバックおよびCSVエクスポート)に表示されます。テストと公開ステータスの結果を区別するには、{conversion_rule_status}プレースホルダー(test / live)を設定に追加してください。
このアトリビューションの動作を本番モードまたはテストモードで使用するには、アカウントで Conversion Rules Core 機能を有効にする必要があります。ご希望の場合は、sales@adjust.comにお問い合わせください。
ルールの適用先
全てのルールタイプには、 ルールの適用先(Apply rule to) セクションがあり、ルールを適用するトラフィックの範囲を指定できます。
- アプリ — ルールが適用されるアプリ。ルール作成後は変更できません。
- チャネル — ルールを特定のチャネルに限定するか、または「 全て 」のままにして、全てのチャネルにルールを適用します。
- ターゲットフィルター (「バージョン」ルールタイプのみ、オプション) — 1つ以上の条件を「 AND 」で組み合わせ、ルールの適用対象となるトラフィックの範囲を指定します。
ターゲットフィルターは、ルールを適用するインストールの範囲を限定するためのものであり、ルールの「許可/拒否(Accept/Decline)」の判定には関与しません。ターゲットフィルターに一致しないインストールは、ルールの適用範囲外となります。そのため、このルールによって許可も拒否もされません。
地域とキャンペーンが一致(Region and campaigns match) および バージョンとキャンペーンが一致(Version and campaigns match) のルールでは、チャネル単位ではなく特定のキャンペーンセグメントを適用対象とするため、「ルールの適用先(Apply rule to)」には アプリ(App) 、 チャネル(Channel) 、 キャンペーン(Campaign) 、 アドグループ(Adgroup) が表示されます。
ルールタイプ
ストア
「ストア(Store)」 タイプのルールは、Google Play ストアまたはAppleのApp Storeからのアプリインストールを許可します。
Apple App Storeのチェックには、アプリがSDK V5とシグネチャーのバージョン3.32以降を実装する必要があります。
ストアルールを設定するには、以下の手順に従ってください。
- アトリビューションのフォールバック動作(未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices))を選択します。
- Apply rule to(ルールの適用先) でアプリを選択し、必要に応じてルールの適用対象を特定のチャネルに限定します。
- ルールの定義(Rule definition) の 次の場合:(If this happens) で、許可するストアを選択します。単一プラットフォームのアプリの場合、そのプラットフォームに対応するストアのみが表示されます。
- ルールを作成(Create Rule) を選択します。
このルールでは、許可されたストア以外のインストールは 未認証デバイス(Unverified devices) または 疑わしいデバイス(Untrusted devices) にアトリビュートされます。
ストアのルールタイプでは、現在 許可(Accept) のみがサポートされています。許可および拒否(Accept and Decline)を参照してください。
地域
「地域(Region)」 タイプのルールは、特定の地域のデバイスとインストールを許可します。
地域ルールを設定する場合は、以下の手順に従ってください。
アトリビューションのフォールバック動作(未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices))を選択します。このルールはルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する(Extend rule validation to post-install activities)も利用できます。
Apply rule to(ルールの適用先) でアプリを選択し、必要に応じてルールの適用対象を特定のチャネルに限定します。
ルールの定義(Rule definition) のセクションで条件を設定し、 国(Country) で複数の地域を選択します。
- 条件のタイプ - これと等しい(=)(Equal to) または これと等しくない(Not equal to) に設定します。
- 値(Value) で、リストから値を選択します。
次の手順を実行する:(Then do this) で、 許可(Accept) または 拒否(Decline) を選択します。
ルールを作成(Create Rule) を選択します。
例: 「地域」 ルールを以下のように設定した場合
- 条件タイプ:これと等しい(=)
- 国の値:日本(Japan)
- 次の手順を実行する:許可
- ルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する:有効
施策例: マーケターとして、日本から流入するインストールのみをアトリビュートしたいと考えています。
動作:
日本国外で発生したインストールは 未認証 として扱われ、ルール条件を満たしていないインストール後のアクティビティは拒否されます。
バージョン
バージョンルールを使用すると、以下のようなバージョン固有のフィールドに基づいて条件を定義できます。
- アプリバージョン
- SDKバージョン
- シグネチャーバージョン
- OSバージョン
このルールを使用すると、特定のバージョンを実行しているデバイスにアトリビューションを制限できます。ルールが 許可(Accept) または 拒否(Decline) のどちらに設定しているかに応じて、条件を満たさないインストール(または「拒否」の場合は条件を満たすインストール)は、選択した 未認証(Unverified) または 疑わしい(Untrusted) のフォールバックが適用されます。
バージョンルールを設定するには、以下の手順に従ってください。
アトリビューションのフォールバック動作(未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices))を選択します。このルールはルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する(Extend rule validation to post-install activities)も利用できます。
ルールの適用先(Apply rule to) でアプリを選択し、必要に応じてルールの適用対象を特定のチャネルに限定し、さらに必要に応じて1つ以上の ターゲットフィルター(Target filters) を追加して、ルールの条件が適用されるトラフィックの範囲を指定します。
例えば、マルチプラットフォームアプリでこのルールをAndroidデバイスにのみ適用するには、次のターゲットフィルターを追加します。
- 条件:OS名
- 条件タイプ:この値に等しい(=)
- 値:Android
ルールの定義(Rule definition) で、 次の場合:(If this happens) に、バージョンに基づく条件を1つ以上追加します。グループ内の条件は「 AND 」条件で組み合わされます。「 OR 」条件を適用する場合は、グループを分けて設定します。
次の手順を実行する:(Then do this) で、 許可(Accept) または 拒否(Decline) を選択します。
ルールを作成(Create Rule) を選択します。
例:
マーケターとして、セキュリティチームの要件に沿ったマルチプラットフォームアプリのルールを定義する必要があります。
要件では、Android について、以下の条件を満たす場合に インストールのみを許可 します(このルールはインストール後のアクティビティには適用しません)。
- アプリのバージョンが2.2.1以上で、デバイスのOSバージョンが6.0.0以上の場合、 または
- アプリのバージョンが2.9.1以上で、デバイスのOSバージョンが7.1.2以上の場合
アトリビューションのフォールバック動作: 疑わしいデバイス(Untrusted devices)
次の手順を実行する: 許可
ルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する : 無効
ターゲットフィルター: [OS名] [これと等しい(=)] [Android]
ルールの定義:
グループ1
[アプリバージョン] [この値以上(≧)] [2.2.1]
[OSバージョン] [この値以上(≧)] [6.0.0]
グループ2
[アプリバージョン] [この値以上(≧)] [2.9.1]
[OSバージョン] [この値以上(≧)] [7.1.2]
ケース1:インストールのOS名がiOSの場合
- 結果:ルールがスキップされます — ターゲットフィルターに一致しないため、ルールは適用されません。
ルールにOS名のターゲットフィルターが含まれていなかった場合、いずれの条件にも一致しないため、インストールのアトリビューションは拒否されます。
ケース2:インストールのOS名がAndroid、アプリバージョンが2.3、OSバージョンが6.1の場合
- 結果:条件が一致(グループ1)。許可済み — 拒否なし。
ケース3:インストールのOS名がAndroid、アプリバージョンが2.1、OSバージョンが6.1の場合
- 結果:条件がいずれのグループにも一致しない。フォールバック動作に従い、アトリビューションが拒否される。
条件を過度に絞り込む演算子を使用する際はご注意ください。例:
アプリバージョン = 1.2.1
アプリが新しいバージョン(例:1.2.2)をリリースすると、このルールは一致しなくなり、新しいインストールが拒否されたり、未認証として扱われたりする可能性があります。
✅ より安全な方法として、範囲指定や下限の条件を使用することが推奨されます。例:
アプリバージョン ≥ 1.2.1
特定のビルドを意図的にターゲットにしている場合を除き、条件が将来のアプリバージョンにも対応できるよう、常に上位互換性を確保してください。
特定のビルドのみを対象にしたい場合は、その条件を ターゲットフィルター(Target filters) に移動することを検討してください。
これにより、ルールがより分かりやすくなり、長期的な管理もしやすくなります。
パラメーター
「パラメーター」 タイプのルールは、特定のSDKパラメーター(product_idなど)がペイロードに含まれているかをチェックし、含まれていない場合は事前に選択されたアクションを適用します。
パラメータールールを設定するには、以下の手順に従ってください。
- アトリビューションのフォールバック動作(未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices))を選択します。このルールはルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する(Extend rule validation to post-install activities)も利用できます。
- Apply rule to(ルールの適用先) でアプリを選択し、必要に応じてルールの適用対象を特定のチャネルに限定します。
- ルールの定義(Rule definition) で、 次の場合:(If this happens) でチェック対象となる SDKパラメーター名を入力します。複数のパラメーターを設定した場合、アクティビティがチェックを通過するには、指定したすべてのパラメーターが存在している必要があります。
- 次の手順を実行する:(Then do this) で、 許可(Accept) または 拒否(Decline) を選択します。
- ルールを作成(Create Rule) を選択します。
イベントのインスタンスごとに必須パラメータールールを作成する場合は、イベントルール(Event Rules)の必須パラメーター(Required Parameter)条件をフロー確認(Flow Check)と共に使用できます。
例: 「 パラメーター 」ルールを以下のように設定した場合
- パラメーター名:
product_id - 次の手順を実行する:許可
解釈: 私はマーケターとして、ペイロードにproduct_idパラメーターを含むアクティビティのみを許可したいです。
動作:
必須のproduct_idパラメーターを含まないインストールは 信用できない(Untrusted) として処理され、必須のproduct_idパラメーターを含まないインストール後のアクティビティ(セッション、イベント、広告収益)は拒否されます。
地域とキャンペーンが一致
「地域とキャンペーンが一致(Region and campaigns match)」 タイプのルールは、選択した地域とキャンペーンからのデバイスとインストールを許可します。
「地域とキャンペーンが一致」する際のルールを設定するには、以下の手順に従ってください。
Apply rule to(ルールの適用先) で、 チャネル(Channel) 、 キャンペーン(Campaign) 、 アドグループ(Adgroup) を指定し、キャンペーンセグメントを選択します。
ルールの定義(Rule definition) のセクションで条件を設定し、 国(Country) で複数の地域を選択します。
- 条件のタイプ - これと等しい(=)(Equal to) または これと等しくない(Not equal to) に設定します。
- 値(Value) で、リストから値を選択します。
次の手順を実行する:(Then do this) で、 許可(Accept) または 拒否(Decline) を選択します。
ルールを作成(Create Rule) を選択します。
例: 「地域とキャンペーンに一致」 するルールを以下のように設定した場合
- キャンペーン「チャネル」の値: Moloco
- 国の値:USA
- 次の手順を実行する:許可
施策例: Molocoキャンペーン対象に、日本からのインストールをアトリビュートしたい。
実際の動作: 米国外からのインストールの場合、アトリビューション対象となった最後のエンゲージメントがMoloco経由であっても、Molocoのキャンペーンにはアトリビューションされません。Adjust がフォールバック先をどのように検索するかについては、アトリビューションのスキップ(Skip attribution)を参照してください。
バージョンとキャンペーンが一致
バージョンとキャンペーンが一致(Version and campaign match) ルールは、特定の アプリバージョン と キャンペーン の両方に一致するインストールに対してのみ、アトリビューションを許可します。
このルールを使用すると、特定のアプリバージョンのインストールのみが指定されたネットワークにアトリビュートされるようにすることができます。例:
- ネットワークAは、アプリのバージョンが3.0.5の場合にのみアトリビューションを受け取ります。
- ネットワークBは、アプリのバージョンが3.0.6または3.0.7の場合にのみアトリビューションを受け取ります。
- ネットワークWWは、アプリのバージョンに「_ww」サフィックス(例:
3.0.8_ww)が含まれている場合にのみアトリビューションを受け取ります。
「バージョンとキャンペーンが一致」ルールを設定するには、以下の手順に従ってください。
Apply rule to(ルールの適用先) で、対象とするキャンペーンの アプリ 、 チャネル 、 キャンペーン 、および アドグループ を選択します。マルチプラットフォームアプリを使用している場合は、ルールを適用するプラットフォームも選択してください。
ルールの定義(Rule definition) で、 条件タイプ(Condition type) と 値(Value) を選択します。
- 条件タイプは、文字列またはセマンティックバージョニング条件タイプのいずれかに該当する必要があります。
- 値には、選択したタイプに応じて1つ以上の値を入力してください。
- Adjustはその値を以下と比較します。
app_version_shortiOSの場合app_version他のプラットフォームの場合
次の手順を実行する:(Then do this) で、 許可(Accept) または 拒否(Decline) を選択します。
ルールを作成(Create Rule) を選択します。
例
バージョンとキャンペーンが一致 ルールの場合
- キャンペーン チャネル の値 : WW
- アプリのバージョン条件:[この値を含む(Contains)]
_ww
施策例 :
「WWチャネル」が、アプリのバージョンが_wwで終わるインストールのみをアトリビュートしたい。
実際の動作 :
インストールに_wwが含まれないアプリバージョンがある場合、最後のエンゲージメントがWWから発生したとしても、そのインストールはどのWWキャンペーンにもアトリビュートされません。Adjust がフォールバック先をどのように検索するかについては、アトリビューションのスキップ(Skip attribution)を参照してください。
コンバージョンルールの管理
コンバージョンルール(Conversion rules) ページでは、以下を実行できます。
コンバージョンルールを一覧表示します。
ルールのステータスの確認とステータスの変更を行います。
(編集アイコン)を選択してルールを編集します。ルール名、ステータス、タイプ、ルール設定を変更できます。- ルールを作成したアプリは変更できません。
(削除アイコン)を選択してルールを削除します。
レポート
ここでは、AdjustがコンバージョンルールデータをDatascapeにレポートする方法について説明します。これはレポートの以下の構造を使用します。
未認証デバイスに変更されたアトリビューション
| キャンペーン構造レベル | レポートの値 |
|---|---|
| チャネル |
|
| キャンペーン | ルールタイプ
|
| アドグループ |
|
| クリエイティブ |
|
疑わしいデバイスに変更されたアトリビューション
| キャンペーン構造レベル | レポートの値 |
|---|---|
| チャネル |
|
| キャンペーン | ルールタイプ
|
| アドグループ |
|
| クリエイティブ |
|
ディメンション
- 未認証デバイス(Unverified devices)
- 疑わしいデバイス(Untrusted devices)
指標
未検証のデバイスと疑わしいデバイスのアトリビューションの動作
インストール
- ストアルールに基づいた未検証のインストール
- 地域ルールに基づいた未検証のインストール
- バージョンルールに基づいた未認証のインストール数
- パラメータールールに基づいた未認証のインストール
- ストアルールに基づいて拒否されたインストール
- 地域ルールに基づいて拒否されたインストール
- バージョンルールにより拒否されたインストール数
- パラメータールールに基づいて拒否されたインストール
リアトリビューション
- ストアルールに基づいた未検証のリアトリビューション
- 地域ルールに基づいた未検証のリアトリビューション
- バージョンルールに基づいた未認証のリアトリビューション
- パラメータールールに基づいた未認証のリアトリビューション
- ストアルールに基づいて拒否されたリアトリビューション
- 地域ルールに基づいて拒否されたリアトリビューション
- コンバージョンルールにより拒否されたリアトリビューション数
- パラメータールールに基づいて拒否されたリアトリビューション
拒否されたインストール後のアクティビティ
- 拒否されたセッション地域ルール
- 拒否されたイベント地域ルール
- 拒否された広告収益地域ルール
- 拒否されたセッションバージョンルール
- 拒否されたイベントバージョンルール
- 拒否された広告収益バージョンルール
- パラメータールールに基づいて拒否されたセッション
- パラメータールールに基づいて拒否されたイベント
- パラメータールールに基づいて拒否された広告収益
アトリビューションのスキップ — 指標
- 地域のキャンペーンルールに基づいた未認証のエンゲージメント
- 地域のキャンペーンルールに基づいた未検証のクリック
- 地域のキャンペーンルールに基づいた未検証のインプレッション
- バージョンのキャンペーンルールに基づいた未認証のエンゲージメント
- バージョンのキャンペーンルールに基づいた未認証のクリック
- バージョンのキャンペーンルールに基づいた未認証のインプレッション






(編集アイコン)を選択してルールを編集します。ルール名、ステータス、タイプ、ルール設定を変更できます。



