コンバージョンルールの設定

Conversion Rules​ は、 Protect​ の高度な機能です。 定義したカスタムルールを適用することで、インストールとユーザーのエンゲージメントを検証することができます。

グロースソリューション:

お客様のアカウントでConversion Rulesを有効化するには、sales@adjust.comまでお問い合わせください。

コンバージョンルールの階層

コンバージョンルールはさまざまなレベルで利用可能で、各ニーズに合わせて異なるレベルの検証とレポートの詳細を提供します。

A graphic showing the different pricing tiers for conversion rules.
Base
Core
Full Protect Suite

以下のような基本的なルール検証機能が含まれます。

  • 一般ルール設定(ストア、地域、バージョン、パラメーター、地域とキャンペーンの一致、バージョンとキャンペーンの一致)
  • 未認証デバイスのアトリビューションの動作
  • アトリビューションをスキップの動作
  • インストールおよびリアトリビューションのコホートおよび拒否レポート
  • インストールおよびリアトリビューションのデータ共有(コールバックおよびCSVエクスポート)

最適な用途:​ 無効な店舗、地域、またはキャンペーンのエンゲージメントの不一致を除外し、疑わしいトラフィックを完全に拒否することなくレビュー対象としてフラグ付けします。

事前準備

はじめに、以下の設定手順をご覧ください。

要件

コンバージョンルールの設定

コンバージョンルールを設定するには、以下の手順に従ってください。

  1. Protectionで、コンバージョンルール(Conversion rules)を選択します。

  2. 新規コンバージョンルール(New Conversion rule)を選択します。

  3. ルール名を入力します。

  4. 以下のステータスから1つ選択します。

    • 公開(Live)​ - 条件を満たした時点で、ルールがアトリビューションに即時適用されます。
    • テスト(Test)​ - この機能を使用して、コンバージョンルールをテストできます。コンバージョンルールがテスト(Test)ステータスの場合、アトリビューションソースの変更は行われません。
    • 一時停止(Pause)​ - このルールはアトリビューションに適用されません。
  5. ルールタイプを選択します。これにより、利用可能な条件や設定が決まります。

  6. ストア(Store)、地域(Region)、バージョン(Version)、パラメーター(Parameter)のルールについては、アトリビューションのフォールバック動作(未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices))を選択します。また、選択したルールタイプで利用可能な場合は、ルール検証をインストール後のアクティビティにも適用するかどうかを設定します。地域とキャンペーンが一致(Region and campaigns match)およびバージョンとキャンペーンが一致(Version and campaigns match)のルールでは、代わりにアトリビューションのスキップ(Skip attribution)が使用されるため、この手順は適用されません。

  7. ルールの適用先(Apply rule to)​ で、アプリを選択し、ルールタイプに応じて、ルールの適用対象となるチャネル、ターゲットフィルター、またはキャンペーンセグメント(チャネル/キャンペーン/広告グループ)を選択します。

  8. ルールの定義(Rule definition)​ で、条件( 次の場合:(If this happens)​ )を設定し、 許可または拒否(Accept or Decline)(次の手順を実行する:(Then do this))​ を選択して、条件のどちら側にフォールバック処理を適用するかを決定します。

  9. ルールを作成(Create Rule)​ を選択します。

ルールが 公開(Live)​ になると、Adjustはアトリビューションデータをルール設定と照合します。これにより、アトリビューションの結果が変化する可能性があります。これらの変更は、ローデータエクスポートとDatascapeで確認できます。 ルールが テスト(Test)​ ステータスの場合、アトリビューションソースの変更は行われません。拒否された結果と未認証の結果にはフラグが付けられ、Datascapeのレポートとローデータ(コールバックおよびCSVエクスポート)に表示されます。公開モードとは異なり、パートナーと共有するように設定していても、拒否された結果はパートナーと共有されません。テストと公開ステータスの結果を区別するには、{conversion_rule_status}プレースホルダー(test / live)を設定に追加してください。

アトリビューションの動作

許可および拒否

各ルールの条件は、次の場合:(If this happens) → 次の手順(アクション)を実行する:(Then do this)という形で評価されます。アクションによって、条件のどちら側がルールのアトリビューション動作の対象となるかが決まります。

  • 許可(Accept)​ — これらの条件を満たす場合は、通常のアトリビューションフローが継続されます。条件を満たさない場合は、選択したアトリビューション動作が適用されます。
  • 拒否(Decline)​ — これらの条件を満たす場合は、選択したアトリビューション動作が適用されます。条件を満たさない場合は、通常のアトリビューションフローが継続されます。

アトリビューション動作の適用対象となる条件は、ルールタイプによって異なります。

注意:

現在、ストアのルールタイプでは、許可(Accept)のみがサポートされています。上記に挙げたその他のすべてのルールタイプでは、許可(Accept)および拒否(Decline)の両方がサポートされています。

未認証デバイス(Unverified devices)

  • 未認証デバイスからのインストールは、 未認証​ として扱われます。

  • Adjustは、ポストバックと集計データを保持します。

    • 未認証のデバイスへの ローデータは、unverified_installアクティビティとして共有​ されます。
    • ソースは、 インストールアトリビューションに影響を与えることなく、標準のinstallコールバックを受信​ します。
    • コホートのレポートは キャンペーンレベルまで​ 取得可能です。
  • 未認証デバイスはリアトリビュートされる可能性があります。

疑わしいデバイス(Untrusted devices)

  • これは最も高い重要レベルであることを表します。

  • 信頼できないデバイスからのインストールは 拒否​ されます。

    • インストールポストバックは送信されますが、インストールは アトリビュートなしとしてマーク​ されます。
    • ソースは、click_idや拒否理由などのフィールドを含めることが可能な rejected_installコールバックを受信する場合​ があります。このデータは、診断および不正分析を目的として提供されます。
    • コホートレポートは、 合計データにのみ​ 制限されています。チャネル、キャンペーン、その他の細かなディメンションごとの内訳はありません。
  • 疑わしいデバイスはリアトリビューションが適用されません。

重要:

このアトリビューションの動作を本番モードまたはテストモードで使用するには、アカウントで Conversion Rules Core​ 機能を有効にする必要があります。
ご希望の場合は、sales@adjust.comにお問い合わせください。

アトリビューションのスキップ

地域とキャンペーンが一致(Region and campaigns match)およびバージョンとキャンペーンが一致(Version and campaigns match)のルールにおけるアトリビューションの動作については、未認証デバイス(Unverified devices)や疑わしいデバイス(Untrusted devices)とは異なり、この動作を選択する必要はありません。これらのルールタイプでは、常にこの動作が適用されます。

  • 条件のスキップ対象側(許可および拒否(Accept and Decline)を参照)に紐づくアトリビューションソースは、そのインストールのアトリビューション候補から除外されます。
  • その後、Adjustは直前に発生したアトリビューション対象となる最適なエンゲージメントを検索します。該当するエンゲージメントが見つかった場合は、代わりにそのソースにアトリビューションされます。
  • アトリビューション対象となるエンゲージメントが見つからない場合、そのインストールは オーガニック(Organic)​ にアトリビューションされます。

ルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する

地域(Region)バージョン(Version)およびパラメーター(Parameter)ルールで利用可能です。

インストール後のアクティビティはリアトリビューションされません。インストールがアトリビューションされたものと同じソースに対して、「拒否済み」として分類されます。

アプリ全体のすべてのインストール後のアクティビティ(セッション、イベント、広告収益)に対してルールの適用を有効にします。これには、既存ユーザーによるアクティビティや、過去にアトリビューションされたインストールによるアクティビティも含まれます。

このトグルがONの場合、許可/拒否(Accept/Decline)の説明がインストール後のアクティビティにも適用されます。

  • 許可+トグルON​ :これらの条件を満たすインストールについては、通常のアトリビューションフローが継続されます。条件を満たさないインストールについては、選択したアトリビューション動作が適用されます。これらの条件を満たさないインストール後のアクティビティは、「拒否済み」として分類されます。
  • 拒否+トグルON​ :これらの条件を満たすインストールは、選択したアトリビューション動作が適用されます。。条件を満たさないインストールについては、通常のアトリビューションフローが継続されます。これらの条件を満たすインストール後のアクティビティは、「拒否済み」として分類されます。
  • インストールが有効なソースにアトリビュートされている場合( 疑わしいデバイス(Untrusted device)​ として分類されていない場合):
    • ローデータは、rejected_sessionrejected_event、またはrejected_ad_revenueアクティビティとして共有​ されます。
    • 拒否されたアクティビティーは、 拒否されたセッション(Rejected sessions)​ 、 拒否されたイベント(Rejected events)​ 、または 拒否された広告収益(Rejected ad revenue)​ バケットのレポートに表示されます。
注意:

テスト(Test)​ ステータスのルールについては、拒否されたアクティビティにフラグが付けられ、Datascapeのレポートとローデータ(コールバックおよびCSVエクスポート)に表示されます。テストと公開ステータスの結果を区別するには、{conversion_rule_status}プレースホルダー(test / live)を設定に追加してください。

重要:

このアトリビューションの動作を本番モードまたはテストモードで使用するには、アカウントで Conversion Rules Core​ 機能を有効にする必要があります。ご希望の場合は、sales@adjust.comにお問い合わせください。

ルールの適用先

全てのルールタイプには、 ルールの適用先(Apply rule to)​ セクションがあり、ルールを適用するトラフィックの範囲を指定できます。

  • アプリ​ — ルールが適用されるアプリ。ルール作成後は変更できません。
  • チャネル​ — ルールを特定のチャネルに限定するか、または「 全て​ 」のままにして、全てのチャネルにルールを適用します。
  • ターゲットフィルター(「バージョン」ルールタイプのみ、オプション) — 1つ以上の条件を「 AND​ 」で組み合わせ、ルールの適用対象となるトラフィックの範囲を指定します。
注意:

ターゲットフィルターは、ルールを適用するインストールの範囲を限定するためのものであり、ルールの「許可/拒否(Accept/Decline)」の判定には関与しません。ターゲットフィルターに一致しないインストールは、ルールの適用範囲外となります。そのため、このルールによって許可も拒否もされません。

地域とキャンペーンが一致(Region and campaigns match)​ および バージョンとキャンペーンが一致(Version and campaigns match)​ のルールでは、チャネル単位ではなく特定のキャンペーンセグメントを適用対象とするため、「ルールの適用先(Apply rule to)」には アプリ(App)​ 、 チャネル(Channel)​ 、 キャンペーン(Campaign)​ 、 アドグループ(Adgroup)​ が表示されます。

ルールタイプ

ストア

「ストア(Store)」​ タイプのルールは、Google Play ストアまたはAppleのApp Storeからのアプリインストールを許可します。

重要:

Apple App Storeのチェックには、アプリがSDK V5とシグネチャーのバージョン3.32以降を実装する必要があります。

ストアルールを設定するには、以下の手順に従ってください。

  1. アトリビューションのフォールバック動作(未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices))を選択します。
  2. Apply rule to(ルールの適用先)​ でアプリを選択し、必要に応じてルールの適用対象を特定のチャネルに限定します。
  3. ルールの定義(Rule definition)​ の 次の場合:(If this happens)​ で、許可するストアを選択します。単一プラットフォームのアプリの場合、そのプラットフォームに対応するストアのみが表示されます。
  4. ルールを作成(Create Rule)​ を選択します。

このルールでは、許可されたストア以外のインストールは 未認証デバイス(Unverified devices)​ または 疑わしいデバイス(Untrusted devices)​ にアトリビュートされます。

注意:

ストアのルールタイプでは、現在 許可(Accept)​ のみがサポートされています。許可および拒否(Accept and Decline)を参照してください。

地域

「地域(Region)」​ タイプのルールは、特定の地域のデバイスとインストールを許可します。

地域ルールを設定する場合は、以下の手順に従ってください。

  1. アトリビューションのフォールバック動作(未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices))を選択します。このルールはルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する(Extend rule validation to post-install activities)も利用できます。

  2. Apply rule to(ルールの適用先)​ でアプリを選択し、必要に応じてルールの適用対象を特定のチャネルに限定します。

  3. ルールの定義(Rule definition)​ のセクションで条件を設定し、 国(Country)​ で複数の地域を選択します。

    1. 条件のタイプ​ - これと等しい(=)(Equal to)​ または これと等しくない(Not equal to)​ に設定します。
    2. 値(Value)​ で、リストから値を選択します。
  4. 次の手順を実行する:(Then do this)​ で、 許可(Accept)​ または 拒否(Decline)​ を選択します。

  5. ルールを作成(Create Rule)​ を選択します。

例:「地域」​ ルールを以下のように設定した場合

  • 条件タイプ:これと等しい(=)
  • 国の値:日本(Japan)
  • 次の手順を実行する:許可
  • ルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する:有効

施策例:​ マーケターとして、日本から流入するインストールのみをアトリビュートしたいと考えています。

動作:
日本国外で発生したインストールは 未認証​ として扱われ、ルール条件を満たしていないインストール後のアクティビティは拒否されます。

バージョン

バージョンルールを使用すると、以下のようなバージョン固有のフィールドに基づいて条件を定義できます。

  • アプリバージョン
  • SDKバージョン
  • シグネチャーバージョン
  • OSバージョン

このルールを使用すると、特定のバージョンを実行しているデバイスにアトリビューションを制限できます。ルールが 許可(Accept)​ または 拒否(Decline)​ のどちらに設定しているかに応じて、条件を満たさないインストール(または「拒否」の場合は条件を満たすインストール)は、選択した 未認証(Unverified) または 疑わしい(Untrusted) のフォールバックが適用されます。

バージョンルールを設定するには、以下の手順に従ってください。

  1. アトリビューションのフォールバック動作(未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices))を選択します。このルールはルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する(Extend rule validation to post-install activities)も利用できます。

  2. ルールの適用先(Apply rule to)​ でアプリを選択し、必要に応じてルールの適用対象を特定のチャネルに限定し、さらに必要に応じて1つ以上の ターゲットフィルター(Target filters)​ を追加して、ルールの条件が適用されるトラフィックの範囲を指定します。

    例えば、マルチプラットフォームアプリでこのルールをAndroidデバイスにのみ適用するには、次のターゲットフィルターを追加します。

    • 条件:OS名
    • 条件タイプ:この値に等しい(=)
    • 値:Android
  3. ルールの定義(Rule definition)​ で、 次の場合:(If this happens)​ に、バージョンに基づく条件を1つ以上追加します。グループ内の条件は「 AND​ 」条件で組み合わされます。「 OR​ 」条件を適用する場合は、グループを分けて設定します。

  4. 次の手順を実行する:(Then do this)​ で、 許可(Accept)​ または 拒否(Decline)​ を選択します。

  5. ルールを作成(Create Rule)​ を選択します。

例:
マーケターとして、セキュリティチームの要件に沿ったマルチプラットフォームアプリのルールを定義する必要があります。 要件では、Android について、以下の条件を満たす場合に インストールのみを許可​ します(このルールはインストール後のアクティビティには適用しません)。

  • アプリのバージョンが2.2.1以上で、デバイスのOSバージョンが6.0.0以上の場合、 または
  • アプリのバージョンが2.9.1以上で、デバイスのOSバージョンが7.1.2以上の場合

アトリビューションのフォールバック動作: 疑わしいデバイス(Untrusted devices)
次の手順を実行する:​ 許可
ルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する​ : 無効

ターゲットフィルター:​ [OS名] [これと等しい(=)] [Android]

ルールの定義:

グループ1​ [アプリバージョン] [この値以上(≧)] [2.2.1]
[OSバージョン] [この値以上(≧)] [6.0.0]

グループ2​ [アプリバージョン] [この値以上(≧)] [2.9.1]
[OSバージョン] [この値以上(≧)] [7.1.2]

  • ケース1:インストールのOS名がiOSの場合

    • 結果:ルールがスキップされます​ — ターゲットフィルターに一致しないため、ルールは適用されません。
注意:

ルールにOS名のターゲットフィルターが含まれていなかった場合、いずれの条件にも一致しないため、インストールのアトリビューションは拒否されます。

  • ケース2:インストールのOS名がAndroid、アプリバージョンが2.3、OSバージョンが6.1の場合

    • 結果:条件が一致(グループ1)。許可済み — 拒否なし。
  • ケース3:インストールのOS名がAndroid、アプリバージョンが2.1、OSバージョンが6.1の場合

    • 結果:条件がいずれのグループにも一致しない。フォールバック動作に従い、アトリビューションが拒否される。

条件の詳細

重要:

条件を過度に絞り込む演算子を使用する際はご注意ください。例: アプリバージョン = 1.2.1​ アプリが新しいバージョン(例:1.2.2)をリリースすると、このルールは一致しなくなり、新しいインストールが拒否されたり、未認証として扱われたりする可能性があります。

✅ より安全な方法として、範囲指定や下限の条件を使用することが推奨されます。例: アプリバージョン ≥ 1.2.1

特定のビルドを意図的にターゲットにしている場合を除き、条件が将来のアプリバージョンにも対応できるよう、常に上位互換性を確保してください。

特定のビルドのみを対象にしたい場合は、その条件を ターゲットフィルター(Target filters)​ に移動することを検討してください。 これにより、ルールがより分かりやすくなり、長期的な管理もしやすくなります。

パラメーター

「パラメーター」​ タイプのルールは、特定のSDKパラメーター(product_idなど)がペイロードに含まれているかをチェックし、含まれていない場合は事前に選択されたアクションを適用します。

関連記事:

セッションコールバックパラメーター

パラメータールールを設定するには、以下の手順に従ってください。

  1. アトリビューションのフォールバック動作(未認証デバイス(Unverified devices)または疑わしいデバイス(Untrusted devices))を選択します。このルールはルール検証をインストール後のアクティビティに拡大する(Extend rule validation to post-install activities)も利用できます。
  2. Apply rule to(ルールの適用先)​ でアプリを選択し、必要に応じてルールの適用対象を特定のチャネルに限定します。
  3. ルールの定義(Rule definition)​ で、 次の場合:(If this happens)​ でチェック対象となる SDKパラメーター名を入力します。複数のパラメーターを設定した場合、アクティビティがチェックを通過するには、指定したすべてのパラメーターが存在している必要があります。
  4. 次の手順を実行する:(Then do this)​ で、 許可(Accept)​ または 拒否(Decline)​ を選択します。
  5. ルールを作成(Create Rule)​ を選択します。
注意:

イベントのインスタンスごとに必須パラメータールールを作成する場合は、イベントルール(Event Rules)の必須パラメーター(Required Parameter)条件をフロー確認(Flow Check)と共に使用できます。

例:​ 「 パラメーター​ 」ルールを以下のように設定した場合

  • パラメーター名:product_id
  • 次の手順を実行する:許可

解釈:​ 私はマーケターとして、ペイロードにproduct_idパラメーターを含むアクティビティのみを許可したいです。

動作:
必須のproduct_idパラメーターを含まないインストールは 信用できない(Untrusted)​ として処理され、必須のproduct_idパラメーターを含まないインストール後のアクティビティ(セッション、イベント、広告収益)は拒否されます。

地域とキャンペーンが一致

「地域とキャンペーンが一致(Region and campaigns match)」​ タイプのルールは、選択した地域とキャンペーンからのデバイスとインストールを許可します。

「地域とキャンペーンが一致」する際のルールを設定するには、以下の手順に従ってください。

  1. Apply rule to(ルールの適用先)​ で、 チャネル(Channel)​ 、 キャンペーン(Campaign)​ 、 アドグループ(Adgroup)​ を指定し、キャンペーンセグメントを選択します。

  2. ルールの定義(Rule definition)​ のセクションで条件を設定し、 国(Country)​ で複数の地域を選択します。

    1. 条件のタイプ​ - これと等しい(=)(Equal to)​ または これと等しくない(Not equal to)​ に設定します。
    2. 値(Value)​ で、リストから値を選択します。
  3. 次の手順を実行する:(Then do this)​ で、 許可(Accept)​ または 拒否(Decline)​ を選択します。

  4. ルールを作成(Create Rule)​ を選択します。

例:「地域とキャンペーンに一致」​ するルールを以下のように設定した場合

  • キャンペーン「チャネル」の値: Moloco
  • 国の値:USA
  • 次の手順を実行する:許可

施策例:​ Molocoキャンペーン対象に、日本からのインストールをアトリビュートしたい。

実際の動作:​ 米国外からのインストールの場合、アトリビューション対象となった最後のエンゲージメントがMoloco経由であっても、Molocoのキャンペーンにはアトリビューションされません。Adjust がフォールバック先をどのように検索するかについては、アトリビューションのスキップ(Skip attribution)を参照してください。

バージョンとキャンペーンが一致

バージョンとキャンペーンが一致(Version and campaign match)​ ルールは、特定の アプリバージョン​ と キャンペーン​ の両方に一致するインストールに対してのみ、アトリビューションを許可します。

このルールを使用すると、特定のアプリバージョンのインストールのみが指定されたネットワークにアトリビュートされるようにすることができます。例:

  • ネットワークAは、アプリのバージョンが3.0.5の場合にのみアトリビューションを受け取ります。
  • ネットワークBは、アプリのバージョンが3.0.6または3.0.7の場合にのみアトリビューションを受け取ります。
  • ネットワークWWは、アプリのバージョンに「_ww」サフィックス(例:3.0.8_ww)が含まれている場合にのみアトリビューションを受け取ります。

「バージョンとキャンペーンが一致」ルールを設定するには、以下の手順に従ってください。

  1. Apply rule to(ルールの適用先)​ で、対象とするキャンペーンの アプリ​ 、 チャネル​ 、 キャンペーン​ 、および アドグループ​ を選択します。マルチプラットフォームアプリを使用している場合は、ルールを適用するプラットフォームも選択してください。

  2. ルールの定義(Rule definition)​ で、 条件タイプ(Condition type)​ と 値(Value)​ を選択します。

    • 条件タイプは、文字列またはセマンティックバージョニング条件タイプのいずれかに該当する必要があります。
    • 値には、選択したタイプに応じて1つ以上の値を入力してください。
    • Adjustはその値を以下と比較します。
      • app_version_short iOSの場合
      • app_version 他のプラットフォームの場合
  3. 次の手順を実行する:(Then do this)​ で、 許可(Accept)​ または 拒否(Decline)​ を選択します。

  4. ルールを作成(Create Rule)​ を選択します。

条件タイプ

バージョンとキャンペーンが一致​ ルールの場合

  • キャンペーン チャネル​ の値 : WW
  • アプリのバージョン条件:[この値を含む(Contains)] _ww

施策例​ : 「WWチャネル」が、アプリのバージョンが_wwで終わるインストールのみをアトリビュートしたい。

実際の動作​ : インストールに_wwが含まれないアプリバージョンがある場合、最後のエンゲージメントがWWから発生したとしても、そのインストールはどのWWキャンペーンにもアトリビュートされません。Adjust がフォールバック先をどのように検索するかについては、アトリビューションのスキップ(Skip attribution)を参照してください。

コンバージョンルールの管理

コンバージョンルール(Conversion rules)​ ページでは、以下を実行できます。

  • コンバージョンルールを一覧表示します。

  • ルールのステータスの確認とステータスの変更を行います。

  • (編集アイコン)を選択してルールを編集します。ルール名、ステータス、タイプ、ルール設定を変更できます。

    • ルールを作成したアプリは変更できません。
  • (削除アイコン)を選択してルールを削除します。

レポート

ここでは、AdjustがコンバージョンルールデータをDatascapeにレポートする方法について説明します。これはレポートの以下の構造を使用します。

未認証デバイスに変更されたアトリビューション

キャンペーン構造レベルレポートの値
チャネル
  • 未認証デバイス(Unverified devices)
キャンペーンルールタイプ
    • ストアルール、地域ルール、バージョンルール
アドグループ
  • エンゲージメントが最初にアトリビュートされたリンクトークンを持つネットワーク名
クリエイティブ
  • エンゲージメントが最初にアトリビュートされたキャンペーン

疑わしいデバイスに変更されたアトリビューション

キャンペーン構造レベルレポートの値
チャネル
  • 疑わしいデバイス(Untrusted devices)
キャンペーンルールタイプ
  • ストアルール、地域ルール、バージョンルール
アドグループ
  • Unknown
クリエイティブ
  • Unknown

ディメンション

  • 未認証デバイス(Unverified devices)
  • 疑わしいデバイス(Untrusted devices)

指標

未検証のデバイスと疑わしいデバイスのアトリビューションの動作

  • ​インストール

    1. ストアルールに基づいた未検証のインストール
    2. 地域ルールに基づいた未検証のインストール
    3. バージョンルールに基づいた未認証のインストール数
    4. パラメータールールに基づいた未認証のインストール
    5. ストアルールに基づいて拒否されたインストール
    6. 地域ルールに基づいて拒否されたインストール
    7. バージョンルールにより拒否されたインストール数
    8. パラメータールールに基づいて拒否されたインストール
  • ​リアトリビューション

    1. ストアルールに基づいた未検証のリアトリビューション
    2. 地域ルールに基づいた未検証のリアトリビューション
    3. バージョンルールに基づいた未認証のリアトリビューション
    4. パラメータールールに基づいた未認証のリアトリビューション
    5. ストアルールに基づいて拒否されたリアトリビューション
    6. 地域ルールに基づいて拒否されたリアトリビューション
    7. コンバージョンルールにより拒否されたリアトリビューション数
    8. パラメータールールに基づいて拒否されたリアトリビューション

​拒否されたインストール後のアクティビティ

  1. 拒否されたセッション地域ルール
  2. 拒否されたイベント地域ルール
  3. 拒否された広告収益地域ルール
  4. 拒否されたセッションバージョンルール
  5. 拒否されたイベントバージョンルール
  6. 拒否された広告収益バージョンルール
  7. パラメータールールに基づいて拒否されたセッション
  8. パラメータールールに基づいて拒否されたイベント
  9. パラメータールールに基づいて拒否された広告収益

アトリビューションのスキップ — 指標

  1. 地域のキャンペーンルールに基づいた未認証のエンゲージメント
  2. 地域のキャンペーンルールに基づいた未検証のクリック
  3. 地域のキャンペーンルールに基づいた未検証のインプレッション
  4. バージョンのキャンペーンルールに基づいた未認証のエンゲージメント
  5. バージョンのキャンペーンルールに基づいた未認証のクリック
  6. バージョンのキャンペーンルールに基づいた未認証のインプレッション
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