購入認証レポート

Datascapeでは、正常に検証済みの収益データのみがレポートに含まれます。これにより、データセットに表示される収益の正確性と信頼性が保証されます。 Adjustレポートでは、以下のイベント情報を指標としてアクセスできます。

  • 検証結果はpassedfailednot verifiedverified unknownです。
  • 関連する収益。

ローデータエクスポートを設定して、購入認証イベントとアプリ内購入の収益に関する情報をサーバーに直接送信することもできます。

Datascapeレポート

Datascapeのレポートでは、認証された購入によって得られた収益と、アプリ内で発生した購入認証に成功および失敗したイベント数の両方を確認できます。

購入認証に関する指標

Datascapeのレポートには、以下の指標を表示することができます。

指標説明
購入認証イベント - パス検証する目的で送信され、有効であることが確認された収益イベント。
購入認証イベント - 失敗検証する目的で送信され、失敗したAPIレスポンスによりアプリストアが無効と判断した収益イベント。
購入認証イベント - 未認証検証する目的で送信されたが、検証できなかった収益イベント。 これは、メソッド内で無効なパラメーターがパスされたために、アプリ内購入の正当性を検証するのに十分な情報がなかったことが原因である可能性があります。
購入認証イベント - 不明収益イベントが認証のために送信されたが、GoogleまたはAppleから認証レスポンスを受信しなかった、またはその他の理由により、正しい認証ステータスをレポートできなかった。
購入認証収益 - パス検証され、有効であることが確認されたイベントからの収益。
購入認証収益 - 失敗失敗したAPIレスポンスを通じてアプリストアによって検証され、無効と見なされたイベントからの収益。
購入認証収益 - 未認証検証のために送信されたが、検証できなかったイベントからの収益。これは、メソッド内で無効なパラメーターがパスされたために、アプリ内購入の正当性を検証するのに十分な情報がなかったことが原因である可能性があります。
購入認証収益 - 不明認証のために送信されたイベントからの収益が、GoogleまたはAppleから認証レスポンスを受け取らなかった、またはその他の理由により、正しい認証ステータスをレポートできなかった。

ローデータエクスポート

トラブルシューティングを効率的に行い、データに関する詳細なインサイトを得るために、購入認証の結果をサーバーに直接送信するコールバックを設定できます。

以下の購入認証プレースホルダーを、アプリ内購入イベントのサーバーコールバッククラウドストレージアップロードに追加できます。

プレースホルダー説明
{pv_status}各イベントの認証ステータスを送信します:
  • verified_passed
  • verified_failed
  • verified_unknown
  • not_verified
このプレースホルダーは、検証する目的でイベントが送信される度に入力されます。
{pv_passed}「verified_passed」の場合は 1 、それ以外の場合は0を示します。このプレースホルダーは常に表示され、各イベントの一貫したデータを提供します。