5. コールバックURLの設定
コールバック(ポストバックとも呼ばれます)とは、2つのサーバー間のHTTPまたはHTTPSリクエストを指します。Adjustは新しいアクティビティを記録した直後にコールバックをトリガーし、このアクティビティのコールバックはデバイスがアトリビューションされたエンゲージメントに追加されます。コールバックを設定することで、広告ID、アトリビューションの詳細、アプリデータをローデータとして直接サーバーに送信することができます。
AdjustはコールバックURLをリンクURLに動的に直接付与します。 これにより、ユーザーがリンクに付与されたアクティビティをトリガーした場合に、コールバックを自動的に送信します。
エンコードツール
エンコードツールは、アプリ内イベントのコールバックURLの作成とエラーの検証に役立ちます。 このツールを使用すると、プレースホルダーと一緒に複数のコールバックURLを入力できるため、正確でエンコードされたURLが自動作成されます。
クライアントがCampaign LabでネットワークのリンクURLを生成すると、以下のコールバックURLが自動的にリンクURLに追加されます。
- インストールコールバック
- セッションコールバック
- リアトリビューションコールバック
- 拒否されたインストールコールバック
- 拒否されたリアトリビューションコールバック
クライアントが共有するリンクURLにこれらのコールバックURLが含まれていない場合は、integration@adjust.comまでお問い合わせください。
アプリ内イベントのコールバックURLはリンクURLに追加されません。 この場合、エンコードツールを使用してコールバックURLをリンクURLに追加する必要があります。
➡️ 最後のステップ: 6. コールバックをテストする