Googleは、Google Play Developer APIを通じてサブスクリプション商品のレシートを検証します。APIはGoogle Play Consoleにリンクされ、管理されます。次に、Google CloudプロジェクトをPlay Consoleにリンクし、サービスアカウントを使用してプロジェクトを承認する方法を説明します。

1. Google Developer Projectにリンクする​

• Google Play Consoleに移動し、 API access > Choose project to link​ を選択します。
• それから Create a new project​ または Link existing project​ を選択します。

これで、PlayアカウントとGoogle Developer Projectが連携します。

Google Play Consoleの APIアクセスで、リンクするプロジェクトを選択します。

既存のプロジェクトをリンクするか、新しいプロジェクトを選択します。

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2. サービスアカウントを作成する​

サービスアカウントを作成し、プライベートキー認証情報を生成するには、以下の手順に従ってください。

1. Google Cloud Platformを開きます。
2. サービスアカウントの作成（Create Service Account）​ を選択します。
3. サービスアカウント名を入力します。
4. Create and Continue​ を選択します。
5. Manage keys​ を選択します。
6. Create new key​ を選択します。
7. Key type: JSON​ の後に Create​ を選択します。

Google Cloud Platformで、 サービスアカウントを作成（Create Service Account）を選択します。

サービスアカウントの詳細を入力します。

サービスアカウントで、 鍵の管理（Manage keys）を選択します。

Create new keyを選択します。

Key typeとして JSONを選択し、 作成（Create）を選択します。

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これでJSONファイルのダウンロードが開始します。これには、AdjustとGoogle間の通信に必要な認証情報が含まれています。

3. ファイナンス情報へのアクセスを許可する​

サービスアカウントにファイナンス情報へのアクセス権限を付与するには、以下の手順に従ってください。

1. Google Play Consoleを開きます。

2. 新しいAdjustサービスアカウントで アクセスを許可（Grant Access）​ を選択します。

3. 次のパーミッションを付与します。

   • App access: View app information（アプリアクセス：アプリ情報の閲覧）
   • Financial data: View financial data, Manage orders and subscriptions（ファイナンシャルデータ：財務情報の閲覧、注文とサブスクリプションの管理）

4. APPLY​ を選択します。

5. Send Invite​ を選択します。

6. パーミッションを付与し、 Save changes​ を選択します。

Google Play Consoleの APIアクセスで、アクセスを許可（Grant access）を選択します。

選択した権限を付与します。

アプリを追加し、 変更を保存（Save changes）を選択します。

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これらのオプションが利用できない場合、必要なアカウント権限がない可能性があります。アカウントオーナーまたは管理者にお問い合わせください。