CTVアプリの設定

グロースソリューション:
CTVアプリ設定は、CTV AdVisionがアカウントに追加されている場合にご利用いただけます。詳細は、Adjustの担当者までお問い合わせください。

AdjustにコネクテッドTVアプリを追加して、CTV間の計測を開始しましょう。

CTVアプリを追加するには、次の手順に従ってください。

  1. メニューに移動して AppView​ を選択します。

  2. CTVアプリ​ を選択します。

  3. + 新規CTVアプリ (New CTV App)​ を選択します。

  4. アプリ名を入力します。

  5. レポートに使用する通貨を選択します。

    • この設定は 永続的 です。これは、Adjustがダッシュボードとレポートで使用する通貨です。Adjustに送信する前にアプリ内収益を換算する場合は、送信する最終の通貨を選択します。収益通貨を換算しない場合、Adjustは受信した全ての通貨をここで選択された通貨に換算します。
  6. アプリがCOPPAに準拠する必要があるかどうかを確認します。

  7. アプリの作成(CREATE APP)​ を選択します。

これで、アプリがCTVアプリリストに表示されます。

プラットフォームを追加する

次に、アプリが動作するプラットフォームの詳細を入力します。

プラットフォーム(Platforms)​ タブに移動し、 + プラットフォームに接続(Connect platform)​ を選択して、以下の情報を入力します。

  1. プラットフォーム:​ CTVアプリが機能するプラットフォーム。

  2. プラットフォームID:​ 選択したプラットフォームのアプリID。

アプリプラットフォームデバイスの例プラットフォームIDの例
AndroidAndroid TVGoogle Playストア全体で一意に定義された名前。
  • 例: 
  • com.example.myapp
tvOSApple TVApp Store URLに表示されるアプリID。
  • 例: 1125517808
Fire OSAmazon Fire TVAmazon App ID:数字と小文字のみで構成された32字のAmazonアプリID
  • 例: 
  • 0051b3f88b0147f8b8584551492b7555
Roku OSRoku TVRokuによって生成された数値のID。
  • 例: 54321
Vizio: Smart CastVizio「vizio」プレフィックスを含む、独自に定義したアプリ名。
  • 例: vizio.example
TizenSamsung TVSamsungによって割り当てられた数値。
  • 例: G12345678901
WebOSLG TVLGアプリストアによって割り当てられた数値のストアID。
  • 例: 70503
  1. その他の設定

    1. クリックをカスタムURLにリダイレクト:​ ユーザーをプラットフォームのアプリストアではなく特定のWebページに移動させる場合は、カスタムURLを追加します。
    2. (iOSのみ)App Store Connectにデータを送信:​ Adjustが追加情報をApp Store Connectアカウントに送信するかどうかを選択します。
  2. 保存(Save)​ を選択します。

アプリイベントを追加する

計測したい特定のアプリ内イベントを設定します。イベントを追加するには、「 イベント(Event)​ 」タブに移動します。

  1. イベントを追加(Add event)​ を選択します。

  2. アプリ内 イベント名​ を入力します。

  3. イベントをデバイスごとに一度だけ記録するようAdjustに指示するには、 これは一意のイベントです(This is a unique event)​ を選択します。

    • 例:登録イベント
  4. イベントを追加(Add event)​ を選択します。これで一意のイベントトークンがイベントに作成されました。

イベントの管理

イベントトークンをコピーする

イベントを非表示にする

イベントを再表示する

収益イベントの重複排除

収益の重複排除機能は、同一の購入イベントが重複してレポートされるのを防ぎます。 これを実行することにより、データセットが保護され、正確性が高まります。 イベントの重複排除を行うには、設定メソッド別の手順に従ってください。

Adjust SDK

サーバー間イベント数

アトリビューション設定

デフォルトでは、クリックベースとインプレッションベースのアトリビューションの両方が有効になっていますが、使用したいアトリビューション期間を編集することができます。

リアトリビューションテンポラリーアトリビューション の設定をアプリに適用することも可能です。

Apple Search AdsとAdjustの連携

イベントトークンを作成したら、連携しているチャネルにあわせて、イベントの送信に Adjust SDKを使用するか、サーバー間(S2S)連携を使用するかを決定し​ ます。

オプションについては、 CTV間計測の互換性についてご覧ください。

SDKの設定

Adjust SDKは、Apple、Android、Amazon TVなどのさまざまなコネクテッドTVデバイスと互換性があります。これにより、モバイルアプリの場合と同じ方法で、コネクテッドTVアプリのキャンペーンを計測できます。具体的なSDKの設定手順については、以下のリンクを参照してください。

S2S設定

iOSまたはAndroid TV以外のデバイスでコネクテッドTVアプリのインストールを計測するには、サーバー間連携を設定します。サーバー間連携の仕組みとサーバー間S2Sの設定手順については、以下のリンクをご覧ください。

重要:
Amazon Fire TV、Roku Endemic Media、Vizioでネイティブ広告を計測するには、Campaign LabでAPI連携パートナーとの連携を有効化する必要があります。 アドネットワークの設定方法をご覧ください。

データ管理

データ管理(Data management)​ では、アプリからローデータを受信する方法を管理できます。各オプションの詳細については、以下のリンクを参照してください。

このエリアでは、 テストコンソールにもアクセスできます。テストコンソールを使用すると、テスト端末のデータを確認できます。広告IDを入力すると、アトリビューションデータやイベントアクティビティを確認できます。デバイスを「削除」することもできます。これによりAdjustからデバイスデータが消去され、同じデバイスで何度もテストを実行できるようになります。

データ保護

アプリのプラットフォームでデータ保護機能が利用可能な場合、アプリにデータ保護機能を設定するためのオプションが プロテクション(Protection)​ タブに表示されます。

以下のリンクから、Adjustが提供するデータ保護機能と、ご利用のアプリのプラットフォームで利用可能な機能をご確認ください。

LGRokuVizioSamsungAndroid TVApple TVAmazon Fire TV
不正防止ツール

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サーバー間 (S2S) セキュリティ

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SDKシグネチャー

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データプライバシー

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データレジデンシー