イベントコールバック

Adjustサーバーは、Adjustが記録したアプリ内イベントをユーザーが実行する度に、イベントコールバックをトリガーします。

イベントコールバックのコールバックパラメーターはevent_callbackです。

重要:
ブランドリンク または ユニバーサルリンクを使用する場合は、 adj_ と一緒にコールバックパラメーターを先頭に付与してください。event_callbackパラメーターにはadj_event_callbackを使用します。

Adjustは、クライアントがAppViewで設定するイベントごとに固有のイベントトークンを生成します。 このイベントトークンを共有するようクライアントに依頼してください。 イベントトークン_eventTokenをイベントコールバックパラメーターevent_callbackに追加します。

例:​ イベントトークンがxyz456の場合、そのイベントに対するイベントコールバックパラメーターはevent_callback_xyz456です。

イベントコールバックの設定方法には、以下のオプションがあります。

オプション
カスタムイベントに1つのイベントコールバックを追加エンコード済み
event_callback_eventToken=https%3A%2F%2Fmynetworkserver.com%2Fevent

エンコード前(このままでは使用しないでください)
event_callback_eventToken=https://mynetworkserver.com/event
同じリンクURLに複数のイベントコールバックを追加エンコード済み:event_callback_eventToken1=https%3A%2F%2Fmynetworkserver.com%2Fevent_one&event_callback_eventToken2=https%3A%2F%2Fmynetworkserver.com%2Fevent_two

エンコード前(このままでは使用しないでください):
event_callback_eventToken1=https://mynetworkserver.com/event_one&event_callback_eventToken2=https://mynetworkserver.com/event_two
複数のイベントトークンを同じイベントコールバックURLに追加

この場合、コールバック内の全てのアプリ内イベントの情報を、1件のアプリ内イベントとして受信します。
エンコード済み
event_callback_eventToken1_eventToken2_eventToken3=https%3A%2F%2Fmynetworkserver.com%2Fmy_event

エンコード前(このままでは使用しないでください)
event_callback_eventToken1_eventToken2_eventToken3=https://mynetworkserver.com/my_event

推奨プレースホルダー

プレースホルダー説明説明
{event}イベントトークン
この値はイベントごとの定数です。このイベントトークンでレポート内のイベントを参照できます。
xyz456
注意:
プレースホルダーのデータが使用できない場合は、コールバックから削除されます。

イベントコールバックの例

ヒント:
Campaign Labを連携している場合でも、 エンコードツール を使用するとコールバックを正しくエンコードし、エンコードされた最終URLを生成できます。 これは、指定されたイベントトークンをイベントコールバックに自動的に追加するためです。 ご不明な点がありましたら、integration@adjust.comまでお問い合わせください。
プレースホルダーを含むコールバックURLエンコード前(使用不可)
値を含むコールバックURL
https://mynetworkserver.com/mobile_attribution?gps_adid={gps_adid}&idfa={idfa}&idfv={idfv}&tracker_name={tracker_name}&app_name={app_name}&activity_kind={activity_kind}&created_at={created_at}&event_token={event}