サーバー間 (S2S) 連携

Adjustのサーバー間(S2S)API連携により、Adjust SDKを使用したりアプリのコードに変更を加えることなく、アプリをAdjustに接続することができます。

ここでは、サーバー間連携のユースケースと、連携上の制約についてご説明します。

サーバー間(S2S)連携の利点

Adjust S2S連携により、イベントをレポートするよう設定できます。例えば、以下のような利点が挙げられます。

  • アプリのコードを変更することなく、柔軟にキャンペーンを計測できます。
  • カスタムトリガーまたはカスタムKPIに基づいたイベントを自社システムで記録します。
  • アプリのイベントをAdjustに送信する前に外部サービスで検証
  • セキュリティ上の理由から、特定のデータのみをサードパーティと共有

S2S連携で利用できない機能

以下のように、S2S連携をすることで利用できなくなる機能や注意点がいくつかあります。

  • オフラインでの活動中にデータが失われる可能性
  • データ認証が正しく行われていない場合、不正行為のリスクが高まる
  • クライアント側のサーバーは、データを正しい形式、順序、順番で送信しなければならないため、リソースとエンジニアリングのオーバーヘッドが発生

また、S2S連携で設定できない機能があります。以下のメニューから、これらの機能と理由を確認してください。

ディファードディープリンク

アトリビューションコールバック

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アドフラウド:Google Playストアでのクリックインジェクション

アドフラウド:SDKスプーフィングの防止

次のステップ

サーバー間連携でAdjustと計測を開始するには、サーバー間API開発者ガイドをご覧ください。